紀要『考古学論攷』第31~40号
号数 | 発行年 | タイトル | 著者名 | |
31 | 2008 | 平城京左京三条三坊-「衛門殿」の居住者について- | 近江俊秀 | ― |
新羅の九州五小京城郭の構造と実態について-統一新羅による計画都市の復元研究- | 山田隆文 | |||
新羅土器形式分類の検討-形式の出現とその背景- | 重見 泰 | |||
中世大和の煮沸具について | 奥井智子 | |||
32 | 2009 | 石造五輪塔の変遷からみた大和国所在塔の特色 | 佐々木好直 | ― |
遺跡出土下駄に関する製作技法および使用樹種に関する基礎的研究-西日本出土資料を中心として- | 本村充保・高橋 敦 | |||
33 | 2010 | 奈良盆地における旧河川の復元-古代道路網検討のための基礎作業として- | 近江俊秀 | ― |
「大型壺」の由来-韓半島・青銅器時代大型壺形土器の検討- | 岡田憲一 | |||
古墳時代中・後期における奈良盆地の土師器編年とその特質 | 中野 咲 | |||
洛陽中州路の再検証-『洛陽中州路(西工段)』の歴史的多面性を検証する- | 郭暁涛(訳 橋本裕行) | |||
作業に見る保存科学 | 奥山誠義・鍵谷純子 | |||
34 | 2011 | 天理市櫛山古墳出土の滑石製品 | 関川尚功 | ― |
高台・峰寺瓦窯における造瓦体制の一試考 | 北山峰生 | |||
高台・峰寺瓦窯採取瓦の表面にみられる砂礫 | 奥田 尚 | |||
日本出土の三尊塼仏-その製作のはじまり- | 白井陽子 | |||
35 | 2012 | 奈良盆地におけるテフラ研究の現状と課題 | 光石鳴巳 | ― |
蒸し調理の普及からみた渡来系文化の受容過程-古墳時代中・後期における奈良盆地の事例について- | 中野 咲 | |||
天理市櫛山古墳出土の土器・土製品 | 関川尚功・奥田 尚 | |||
36 | 2013 | 将棋伝来再考 | 清水康二 | ― |
道後温泉と華清池 | 橋本裕行 | |||
脇本遺跡第13次調査出土鉄器について | 青柳泰介・鈴木康高 | |||
三重県津市高茶屋大塚古墳出土馬具の研究 | 菅谷文則・川崎志乃・東影 悠・持田大輔 | |||
37 | 2014 | 古墳時代中期甲冑製作における「型紙」存在の確認-三次元計測技術を用いた分析成果- | 吉村和昭 | ― |
南郷大東遺跡出土導水施設の垣根について | 御山亮済・青柳泰介 | |||
和爾遺跡第10次調査出土動物遺存体について | 丸山真史・青柳泰介 | |||
「庶民の遊戯である将棋」考-将棋伝来問題の定説化を目指して- | 清水康二 | |||
38 | 2015 | 高松塚古墳出土青色顔料の成分分析 | 奥山誠義・北田正弘・柳田明進 | ― |
高松塚古墳の赤色顔料試料の材料分析研究 | 柳田明進・北田正弘・奥山誠義 | |||
高松塚古墳の緑色顔料試料の材料分析研究 | 北田正弘・奥山誠義・柳田明進 | |||
「舶載」三角縁神獣鏡と「仿製」三角縁神獣鏡との境界 | 清水康二 | |||
百済泗沘期の王宮と寺院の位置について | 李炳鎬(訳 鈴木一議) | |||
南インドにおける巨石墓に関する基礎的研究 | 上杉彰紀・清水康二・長柄毅一・杉山拓己・Virag Sontakke | |||
39 | 2016 | 唐招提寺創建期における寺地 | 岡見知紀 | ― |
史跡大峯奥駈道・史跡熊野参詣道小辺路の現状と保存管理 | 豊岡卓之 | |||
小墓古墳出土笠形木製品の研究 | 鈴木裕明・石田大輔・福田さよ子・高橋 敦 | |||
笵の一生-初期三角縁神獣鏡の二つの事例- | 清水康二 | |||
天理市ハミ塚古墳から検出されたリン酸塩鉱物について | 鶴 真美 | |||
40 | 2017 | 新城の造営計画と藤原京の造営 | 重見 泰 | download (1.4MB) |
古墳時代大和の木器生産遺跡の検討-奈良盆地東山間部の谷遺跡から- | 鈴木裕明・青柳泰介・福田さよ子・高橋 敦 | download (2.3MB) |
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奈良市中山横穴墓の研究 | 絹畠 歩・前田俊雄・持田大輔 | download (2.3MB) |
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明治・大正期における個人収集品の一様相-「双龍環頭」を中心に- | 持田大輔 | download (2.2MB) |
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表紙・目次・奥付 | download (0.8MB) |