『青陵』第101~110号

号数 発行年 タイトル 著者名
101 1999 飩が岡-春日祭とうどん- 永島福太郎
藤原武知麻呂の墓と栄山寺 直木孝次郎
末永先生に始めてお目もじした時 嶋田 暁
「青陵」創刊の頃 網干善教
石製鋳型についての考察と実験 久野雄一郎
山科盆地と小野氏 上田早苗
やっぱり纒向石塚古墳は古かった 石野博信
薬師寺仏足石記と竜福寺石塔銘 東野治之
滇行散記 靳 瑋(訳:岡林孝作)
桜井市谷出土の小型海獣葡萄鏡 清水真一
十六面・薬王寺遺跡の古墳時代土坑 坂 靖
西ノ京丘陵東麓出土の中世「無文銭」について 山川 均
(論文紹介)申敬澈「日本初期須恵器の発現」『東アジアの中の韓・日関係』 小栗明彦
御所市・室宮山古墳出土の陶質土器 藤田和尊・木許守
102 1999 大和天神山古墳墳丘の再測量 伊達宗泰
大和天神山古墳出土木棺の再検討 岡林孝作
大和天神山古墳出土木材の樹種 福田さよ子
103 1999 大阪城天守閣の銅瓦の金属学的調査 久野雄一郎
膳夫寺出土の古瓦 清水真一
橿原考古学研究所の図書公開について 資料室
徳島県阿南市内学国高山古墳の遺物 河上邦彦
橿原考古学研究所に期待する 橿考研応援団の一人
104 1999 江蘇と淅江の東晋墓の時期について 冉万里
高取町光雲寺1号墳採集埴輪について 木場幸弘
105 2000 一人歩き 久野雄一郎
燈篭山古墳・東殿塚古墳採集の埴輪について 清水真一
稲荷基壇跡石垣遺構について 本村充保
106 2000 廣陵王璽と漢倭奴国王印は兄弟印か 鈴木 勉
「西安寺見聞録」 清水昭博
青陵先生の片鱗 平山敏治郎
努力の人・亀田博さん 河上邦彦
大和出土のかしははみ 河上邦彦
107 2001 新世紀への期待 樋口隆康
天理市竹之内町呉鷹出土蔵骨器 調査概要 戸田秀典
壬申の乱の戦跡「葦池」について 小泉俊夫
當麻寺講堂の瓦 平松良雄
二十一世紀初めてのいのししの会 河上邦彦
108 2002 日本の文化財保護の研修随感 張慧明
韓国前方後円墳研究のゆくえ 小栗明彦
新沢千塚古墳群出土の土器 北山峰生
新沢一町出土の瑞花双鳥八稜鏡 河上邦彦
109 2002 東吉野村小栗栖採集の縄文時代遺物について 松田真一・成瀬匡章
平成一四年のいのししの会 河上邦彦
泉森附属博物館長の退職 河上邦彦
樋口所長の朝日賞受賞 河上邦彦
110 2003 韓国外里遺跡の鬼形文塼 清水昭博
新庄町寺口布施表採の弥生時代後期前半の土器について 伊藤雅和
御所市高天出土の弥生土器 十文字健
平成十五年いのししの会・第二九六回研究集会 松田真一
訃報 伊達宗泰氏の死を悼む 松田真一