第44回 奈良県立橿原考古学研究所公開講演会 ・第14回奈良県立橿原考古学研究所東京公開講演会『大和の中の東アジア~富雄丸山古墳の蛇行剣と保存科学~』を開催します
2024/08/23
第44回奈良県立橿原考古学研究所公開講演会、第14回奈良県立橿原考古学研究所東京講演会を次の通り開催いたします。今年度から奈良県会場も事前申込制となりましたので、奈良県スーパーアプリまたは往復はがきでご応募お待ちしております。
奈良会場
◆開催日時 奈良会場 令和6年11月3日(日) 13:00~15:55(開場12:00)
◆会 場 奈良県社会福祉総合センター
◆入場料等 無 料(事前申込制・定員550名)
東京会場
◆開催日時 東京会場 令和6年11月23日(土・祝)13:00~15:55(開場12:00)
◆会 場 東京都 有楽町朝日ホール
◆入場料等 無 料(事前申込制・定員600名)
◆開催スケジュール
13:00~13:05 開会挨拶
橿原考古学研究所 所長 青柳正規
13:05~13:55 講演1 「富雄丸山古墳と保存科学」
橿原考古学研究所 総括研究員 奥山誠義
13:55~14:45 講演2 「蛇行剣-富雄丸山古墳出土品の理解に寄せて-」
橿原考古学研究所 調査第1係長 北山峰生
14:45~15:00 休憩
15:00~15:50 講演3 「保存科学と考古学」
奈良大学学長・橿原考古学研究所特別指導研究員 今津節生
15:50~15:55 閉会挨拶
(公財)由良大和古代文化研究協会 代表理事
橿原考古学研究所 研究顧問 泉森 皎
令和6年度 奈良県会計年度任用職員(補助技労)の募集案内について
2024/07/31
橿原考古学研究所では、令和6年9月から常勤職員を支援する業務等に従事する会計年度任用職員(補助技労)を募集します。
詳しくは募集案内をご覧下さい。
アトリウム展示「橿考研の保存科学30年」の開催のお知らせ
2024/07/29
奈良県立橿原考古学研究所保存科学棟は研究所新棟の落成に合わせて平成4年(1992)に新設されました。以後、奈良県内で出土した資料だけでなく、国内外の貴重な文化財に関わる保存科学分野における大きな役割を担ってきており、令和4年9月には設立から30年を迎えました。今回のアトリウム展示では、この30年を迎えるまでの軌跡を、その作業方法・内容と処理された資料などからたどります。
会期:令和6年7月26日(金)~9月27日(金)
時間:8時30分~17時15分
会場:橿原考古学研究所 1階アトリウム
休日:土・日曜日、祝日(※大和を掘る39の土曜講座開催日8月10日、8月31日、9月14日は12時から16時の間、観覧可能)
観覧料金:無料
令和6年度奈良県会計年度任用職員(一般技労)募集案内〔奈良県立橿原考古学研究所の発掘調査現場〕について
2024/07/29
下記のリンク先をご覧ください。
令和6年度 奈良県会計年度任用職員(専門事務)募集案内
2024/07/12
橿原考古学研究所では、考古学関係資料に関する業務に従事する会計年度任用職員(専門事務)を募集します。
詳しくは募集案内をご覧下さい。
職員募集について
2024/05/23
令和6年6月9日まで奈良県職員採用選考試験(学芸員(考古学)を実施します。詳しくは下記のリンクをご参照ください。
https://www.pref.nara.jp/dd.aspx?menuid=9063
「ソンマ・ヴェスヴィアーナ発掘調査プロジェクト」の成果と同プロジェクトへの支援(ご寄付)のお願い
2024/04/25
当研究所の青柳正規所長が初代プロジェクト設置責任者である、イタリアの「ソンマ・ヴェスヴィアーナ発掘調査プロジェクト」のこれまでの成果について、令和6年4月17日に東京大学から報道発表されました。以下から、その報道資料および同プロジェクトへの支援(ご寄付)に関するホームページにリンクします。
橿原考古学研究所でのお忘れ物について(令和6年4月7日)
2024/04/15
令和6年4月7日(日)に、当研究所1階講堂脇に手提げ紙袋2個の忘れ物がありました。
◎手提げ紙袋は
①サイズが20×38×32㎝。白色と緑色で、中に「橿原市ボランティア用」ごみ袋等が入っております。
②サイズが15×42×35㎝。白色にマリンブルーの線が入っています。
心当たりのある方は、橿原考古学研究所までご連絡ください。
連絡先:0744-24-1101(代表)
富雄丸山古墳出土蛇行剣の共同調査研究成果と特別公開について
2024/03/26
奈良市富雄丸山古墳範囲確認発掘調査(第6次調査)で出土した長大な蛇行剣について、
新たな知見がえられましたので、令和6年3月26日に報道発表をおこないました。
特別公開 「富雄丸山古墳の蛇行剣-クリーニング作業が明らかにした巨大鉄剣のすがた-」
2024/03/14
会期:令和6年3月30日(土)~4月7日(日) ※4月1日(月)は休館日
会場:奈良県立橿原考古学研究所附属博物館 特別展示室
主催:奈良県立橿原考古学研究所、奈良市教育委員会
概要:令和4年度の発掘調査で富雄丸山古墳から出土した蛇行剣について、保存のための応急的な保存科学的処置(クリーニング)が終了しましたので公開します。
講演会「高松塚古墳壁画の系譜―東西交流の視点から―」を開催します
2024/02/29
奈良県立橿原考古学研究所では、高松塚古墳壁画発見50周年を契機に、2カ年計画で実施してきた「令和4・5年度共同研究 高松塚古墳をめぐる東西交流」の一環として、美術史・東洋史などの一線の研究者の方々とともに、高松塚古墳壁画のモチーフについて、東西文化交流の視点から研究を進めてきました。
今回はその成果を受け、「高松塚古墳壁画の系譜―東西交流の視点から―」と題する公開講演会を下記の要領で開催します。
1.名 称 公開講演会「高松塚古墳壁画の系譜―東西交流の視点から―」
2.日 時 令和6年3月20日(水・祝) 13時00分~16時00分
3.会 場 奈良県立橿原考古学研究所 講堂
〒634-0065 奈良県橿原市畝傍町1番地
TEL 0744-24-1101 FAX 0744-24-6747
4.入場料等 無 料(先着順 定員250人)
5.演目・講師
13:00~13:10 開会挨拶 橿原考古学研究所 所長 青柳 正規
13:10~13:40 帝京大学文化財研究所 講師 斎藤 茂雄
「高松塚古墳の時代のユーラシア東部」
13:40~14:10 橿原考古学研究所 主任企画員 中村 健太郎
「高松塚古墳壁画の男子群像の杖状の持物について―ポロをめぐる東西交流の視点から―」
14:10~14:40 橿原考古学研究所 副所長 川上 洋一
「高松塚古墳壁画の蓋(きぬがさ)について」
14:40~14:50 <休憩>
14:50~15:20 東京大学大学院人文社会系研究科 准教授 増記 隆介
「高松塚古墳壁画のある日本絵画史―五十年の研究史をふりかえって―」
15:20~15:50 名古屋大学大学院人文学研究科 准教授 影山 悦子
「高松塚古墳壁画の蓋の連珠文錦について」
「奈良県立橿原考古学研究所複写機借入及び複写サービス契約①②」に係る一般競争入札について
2024/02/21
「奈良県立橿原考古学研究所複写機借入及び複写サービス契約①②」に係る一般競争入札を実施しますので、次のとおり公告します。
飛鳥京跡第190次調査 現地説明会資料
2023/11/27
令和5(2023)年11月25日(土)・26日(日)開催の 史跡 飛鳥宮跡(飛鳥京跡第190次調査)の現地説明会資料を掲載しました。
個人情報の紛失について
2023/11/20
個人情報の紛失について
2023/11/20
県立橿原考古学研究所の発掘作業現場の委託業者等が提出する書類の複写及び原本を納めたファイルを紛失(所在不明)したことが判明しました。現在のところ、紛失した個人情報の悪用などは確認されておりません。
関係者の皆様には、多大なご迷惑をおかけしたことを心からお詫び申し上げますとともに、今後このようなことが起こらないよう再発防止を徹底いたします。
報道資料はこちら
報道資料(個人情報紛失)(PDF)
令和5・6年度測量等業務競争入札参加届について
2023/02/22
令和5・6年度におこなう発掘調査にかかる測量業務の競争入札に参加を希望される方は下記要領に従って応募してください。
・令和5・6年度測量等業務競争入札参加届出書について ( PDF )
・測量等業務競争入札参加届出書 ( PDF / excel )
※「様式1-1の写(受付印のあるもの)の添付は不要といたします。(令和5年3月3日追記)
史跡飛鳥宮跡(飛鳥京跡第189次調査)現地説明会資料
2022/11/08
令和4(2022)年11月5日(土)・6日(日)開催の 史跡 飛鳥宮跡(飛鳥京跡第189次調査)の現地説明会資料を掲載しました。
「音楽を通じた考古学の魅力創造協定書」の締結について
2022/09/21
このたび、奈良県立橿原考古学研究所(所長:青柳正規)と公益財団法人関西フィルハーモニー管弦楽団(理事長:井上礼之)は、音楽を通じて、考古学の新たな魅力を創造し、考古学・古代史ファンの裾野を広げることを目的に「音楽を通じた考古学の魅力創造協定」を締結しました。
令和4年9月2日(金)、研究所講堂にて調印式と報道発表をおこないました。関西フィルからは、専務理事 浜橋 元氏、首席指揮者 藤岡幸夫氏が、当研究所からは青柳正規所長、岡林孝作副所長兼附属博物館長が出席しました。
写真1 調印後の記念撮影。 右から関西フィル首席指揮者 藤岡幸夫氏、専務理事 浜橋元氏、青柳正規所長、岡林孝作副所長兼附属博物館長
写真2 記者の質問に答える関西フィル 藤岡幸夫氏と浜橋 元氏(右)
高松塚古墳昭和 47 年出土棺飾金具に関する新知見について
2022/01/25
高松塚古墳昭和 47 年出土棺飾金具に関する新知見について、令和4年1月25日に報道発表をおこないました。