橿原考古学研究所ホームページの停止について
2023/09/21
本サイトは、当研究所設備のメンテナンスにともない、サーバを一時的に停止します。
停止にともない、下記のとおりホームページ・遺跡地図等の閲覧を一時休止いたします。
皆様にはご不便をおかけいたしまして、誠に申し訳ございませんが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
ホームページの休止予定日時
令和5年9月28日(木) 9:00 ~ 9月29日(金) 17:00
※実際の作業は数時間を予定しており、終了次第再開します。
奈良県日本博関連事業「太安萬侶墓」発掘調査関連映像コンテンツ制作業務に係る質問に対する回答について
2023/09/21
奈良県日本博関連事業「太安萬侶墓」発掘調査関連映像コンテンツ制作業務に係る質問に対する回答は以下のとおりです。
奈良県日本博関連事業 「太安萬侶墓」発掘調査関連映像コンテンツ制作業務委託の受託者募集について
2023/09/12
令和5年度に行う奈良県日本博関連事業 「太安萬侶墓」発掘調査関連映像コンテンツ制作業務委託について、公募型プロポーザル方式によって業務受託者を募集、選定します。参加を希望される方は下記の内容に従って応募してください。
第43回 奈良県立橿原考古学研究所公開講演会 『大和の中の東アジア~桜井茶臼山古墳~』を開催します
2023/09/06
桜井茶臼山古墳の最初の発掘調査からまもなく75年、さらにその竪穴式石室から腐朽の危機にあった木棺を搬出するとともに多数の銅鏡片などの副葬品を確認した再発掘調査からまもなく15年を迎えます。再発掘調査の成果をまとめた報告書が令和5年度末に刊行されることから、今年度の公開講演会では再発掘調査の成果の中でも特筆すべきものを取り上げ、桜井茶臼山古墳築造の歴史的背景に迫ります。
◆開催日時 令和5年11月3日(金・祝) 13:00~15:55(開場12:00)
◆会 場 奈良県社会福祉総合センター 大ホール(橿原市大久保町320番11)
◆入場料等 無 料(先着順。定員550名)
◆開催スケジュール
13:00~13:05 開会挨拶
橿原考古学研究所 所長 青柳正規
13:05~13:55 講演1 「桜井茶臼山古墳の発掘調査」
橿原考古学研究所 指導研究員 東影 悠
13:55~14:45 講演2 「桜井茶臼山古墳竪穴式石室の特質とその意義」
橿原考古学研究所 学芸アドバイザー 岡林孝作
14:45~15:00 休憩
15:00~15:50 講演3 「桜井茶臼山古墳副葬鏡の復元とその意義」
橿原考古学研究所 資料課長 水野敏典
15:50~15:55 閉会挨拶
(公財)由良大和古代文化研究協会 代表理事
橿原考古学研究所 研究顧問 泉森 皎
台風7号の影響にともなう附属博物館の臨時休館・書庫の一般公開中止について
2023/08/14
台風7号の接近にともない、奈良県立橿原考古学研究所附属博物館は8月15日(火)を臨時休館といたします。
また、橿原考古学研究所の書庫の一般公開も終日中止とさせていただきます。
皆様にはたいへんご迷惑をおかけしますが、ご理解の程お願い申し上げます。
令和5年度9月向け 奈良県会計年度任用職員(補助技労)募集案内【御所整理棟:遺物整理補助】
2023/08/02
橿原考古学研究所では、令和5年9月から常勤職員を支援する業務等に従事する会計年度任用職員(補助技労)を募集します。
第13回 奈良県立橿原考古学研究所東京公開講演会 『大和の中の東アジア~桜井茶臼山古墳~』を開催します
2023/07/29
桜井茶臼山古墳の最初の発掘調査からまもなく75年、さらにその竪穴式石室から腐朽の危機にあった木棺を搬出するとともに多数の銅鏡片などの副葬品を確認した再発掘調査からまもなく15年を迎えます。再発掘調査の成果をまとめた報告書が令和5年度末に刊行されることから、今年度の公開講演会では再発掘調査の成果の中でも特筆すべきものを取り上げ、桜井茶臼山古墳築造の歴史的背景に迫ります。
◆開催日時 令和5年10月8日(日) 13:00~15:55(開場12:00)
◆会 場 有楽町朝日ホール(東京都千代田区有楽町2-5-1有楽町マリオン11F)
◆入場料等 無 料(事前申し込み制。定員600名)
『往復はがき』に住所・氏名・電話番号を記載し、
下記住所・東京公開講演会係へ郵送ください。
はがき1枚につき1名の申込となります。
応募多数の場合は抽選になります。
当選者には【参加証】を返送します。
申込・問い合わせ先
〒634-0065 奈良県橿原市畝傍町1番地
奈良県立橿原考古学研究所 東京公開講演会係
Tel:0744-24-1101 Fax:0744-24-6747
◆開催スケジュール
13:00~13:05 開会挨拶
橿原考古学研究所 所長 青柳正規
13:05~13:55 講演1
「桜井茶臼山古墳の発掘調査」
橿原考古学研究所 指導研究員 東影 悠
13:55~14:45 講演2
「桜井茶臼山古墳竪穴式石室の特質とその意義」
橿原考古学研究所 学芸アドバイザー 岡林孝作
14:45~15:00 休憩
15:00~15:50 講演3
「桜井茶臼山古墳副葬鏡の復元とその意義」
大手前大学国際日本学部 教授
橿原考古学研究所 共同研究員 森下章司
15:50~15:55 閉会挨拶
(公財)由良大和古代文化研究協会 代表理事
橿原考古学研究所 研究顧問 泉森 皎
◆主 催 奈良県立橿原考古学研究所・公益財団法人 由良大和古代文化研究協会・朝日新聞社
アトリウム展「長楽古墳群の埴輪」
2023/07/20
奈良県立橿原考古学研究所では、平成29年から令和2年にかけて、県道36号天理王寺線長楽区間建設にともない、長楽遺跡の発掘調査をおこないました。長楽遺跡は北葛城郡河合町の北東部にあり、遺跡の西方一帯は馬見古墳群の北群にあたります。
この調査で、あらたに古墳2基を確認し、「長楽古墳群」と命名しました。令和5年3月に発掘調査報告書(奈良県文化財調査報告書第193集『長楽古墳群・長楽遺跡』)を刊行しましたので、今回のアトリウム展では、「長楽古墳群の埴輪」を中心に調査成果を紹介します。
会 期 令和5年8月1日(火)~10月31日(火)
時 間 8時30分~17時15分
休 日 土・日曜日、祝祭日
ただし、「大和を掘る38」土曜講座の開催日(8月5日・8月19日・9月2日)、および秋季特別展研究講座の開催日の12時~16時30分は観覧可能
会 場 奈良県立橿原考古学研究所 1階アトリウム
観覧料金 無料
展示内容 長楽古墳群(長楽1号墳・2号墳)の調査と出土埴輪についての説明パネル10点、および出土品34点
「奈良県立橿原考古学研究所附属博物館デジタルミュージアム用コンテンツ制作業務」の一般競争入札について
2023/06/08
「奈良県立橿原考古学研究所附属博物館デジタルミュージアム用コンテンツ制作業務」の一般競争入札を実施します。
【参考様式】
令和5年度奈良県職員採用選考試験(文化財建造物技師、学芸員(考古学)、学芸員)について
2023/05/19
詳細は下記のリンク先をご覧ください。
令和5・6年度測量等業務競争入札参加届について
2023/02/22
令和5・6年度におこなう発掘調査にかかる測量業務の競争入札に参加を希望される方は下記要領に従って応募してください。
・令和5・6年度測量等業務競争入札参加届出書について ( PDF )
・測量等業務競争入札参加届出書 ( PDF / excel )
※「様式1-1の写(受付印のあるもの)の添付は不要といたします。(令和5年3月3日追記)
史跡飛鳥宮跡(飛鳥京跡第189次調査)現地説明会資料
2022/11/08
令和4(2022)年11月5日(土)・6日(日)開催の 史跡 飛鳥宮跡(飛鳥京跡第189次調査)の現地説明会資料を掲載しました。
「音楽を通じた考古学の魅力創造協定書」の締結について
2022/09/21
このたび、奈良県立橿原考古学研究所(所長:青柳正規)と公益財団法人関西フィルハーモニー管弦楽団(理事長:井上礼之)は、音楽を通じて、考古学の新たな魅力を創造し、考古学・古代史ファンの裾野を広げることを目的に「音楽を通じた考古学の魅力創造協定」を締結しました。
令和4年9月2日(金)、研究所講堂にて調印式と報道発表をおこないました。関西フィルからは、専務理事 浜橋 元氏、首席指揮者 藤岡幸夫氏が、当研究所からは青柳正規所長、岡林孝作副所長兼附属博物館長が出席しました。
写真1 調印後の記念撮影。 右から関西フィル首席指揮者 藤岡幸夫氏、専務理事 浜橋元氏、青柳正規所長、岡林孝作副所長兼附属博物館長
写真2 記者の質問に答える関西フィル 藤岡幸夫氏と浜橋 元氏(右)
高松塚古墳昭和 47 年出土棺飾金具に関する新知見について
2022/01/25
高松塚古墳昭和 47 年出土棺飾金具に関する新知見について、令和4年1月25日に報道発表をおこないました。
史跡・名勝 飛鳥京跡苑池第15次調査現地説明会資料
2021/12/10
令和3年12月4日(土)・5日(日)に実施しました史跡・名勝 飛鳥京跡苑池第15次調査の現地説明会資料を掲載しました。
藤原京右京五条八坊・慈明寺遺跡発掘調査現地説明会資料
2021/11/16
令和3年11月14日(日)に実施しました藤原京右京五条八坊・慈明寺遺跡の現地説明会資料を掲載しました。
青柳正規所長が文化功労者に選ばれました
2021/10/29
2019年より奈良県立橿原考古学研究所所長
【略歴】
東京大学文学部教授、国立西洋美術館館長、国立美術館理事長、文化庁長官を経て現職
【現職】
山梨県立美術館館長、多摩美術大学理事長、奈良県立橿原考古学研究所所長、石川県立美術館館長、公益財団法人せたがや文化財団理事長
【主な論著】
『皇帝たちの都ローマ -都市に刻まれた権力者-』中央公論社 1992年
『ポンペイの遺産 -2000年前のローマ人の暮らし-』(監修)小学館 1999年
「Olimpiadi dall’antichita a Tokio 2021」『ARCHEOLOGIA VIVA』 2021
(令和3年10月26日)
毛原廃寺西方地区発掘調査成果の報道発表資料
2021/07/06
山添村の毛原廃寺西方地区で実施した範囲確認調査の成果について、令和3年7月6日に報道発表をおこないました。