令和5年度5月向け 奈良県会計年度任用職員(補助技労)募集案内【研究所:遺物整理補助】
2023/03/22
橿原考古学研究所では、令和5年5月から常勤職員を支援する業務等に従事する会計年度任用職員(補助技労)を募集します。
令和5・6年度測量等業務競争入札参加届について
2023/02/22
令和5・6年度におこなう発掘調査にかかる測量業務の競争入札に参加を希望される方は下記要領に従って応募してください。
・令和5・6年度測量等業務競争入札参加届出書について ( PDF )
・測量等業務競争入札参加届出書 ( PDF / excel )
※「様式1-1の写(受付印のあるもの)の添付は不要といたします。(令和5年3月3日追記)
ホームページの一時停止について
2023/02/13
本サイトは、令和5年2月18日(土)に当研究所設備のメンテナンスにともない、サーバを停止します。
停止にともない、下記の通りホームページ・遺跡地図等の閲覧を一時休止いたします。
皆様にはご不便をおかけいたしまして、誠に申し訳ございませんが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
■ホームページの休止予定日時
令和5年2月18日(土)9:00 ~ 12:00
※作業の状況により終了時間が前後することがございますのでご了承下さい。
第16回 宇陀文化財講座「奈良県南東部の考古・美術・民俗(5)」を開催します
2023/02/06
■開催日程・内容
令和5年3月25日(土) 13時00分~15時00分 (開場12時00分)
① 13:00~13:50 「宇陀市における古代仏教遺跡の概要」
佐野 詩音 (宇陀市教育委員会文化財課技師補)
② 14:00~14:50 「大和高原と狩猟採集民」
光石 鳴巳 (奈良県立橿原考古学研究所企画学芸部長)
■会場:奈良県立橿原考古学研究所 室生埋蔵文化財整理収蔵センター 講座室
(奈良県宇陀市室生大野1366番地 旧室生高等学校本館
宇陀市役所室生地域事務所裏手から約500m)
■交通:近畿日本鉄道大阪線「室生口大野駅」 徒歩15分 自家用車可(駐車場あり)
■入場無料・先着順・申込不要・定員90名
新型コロナウイルスの感染状況により中止とする場合があります。
中止とする場合は、当ホームページ、研究所Facebookにてお知らせします。
■お問い合わせ先
奈良県立橿原考古学研究所 企画課
〒634-0065 奈良県橿原市畝傍町1番地
Tel:0744-24-1101 / Fax:0744-24-6747
奈良県日本博関連事業 「飛鳥宮跡」発掘調査関連映像コンテンツ制作業務委託に係る公募型プロポーザルの審査結果について
2023/01/19
令和5年1月18日(水)に公募型プロポーザル審査会を開催し、受託者を決定しました。
○問い合わせ
奈良県立橿原考古学研究所 総務課
TEL 0744-24-1101
FAX 0744-24-6747
公告日:令和4年12月21日(水)
アトリウム展「イタリア考古学の最前線―「ポンペイ展」を終えて」の開催について
2023/01/11
紀元後79年、イタリアのナポリ近郊のヴェスヴィオ山で大規模な噴火が発生、ローマ帝国の都市ポンペイが火山噴出物に飲み込まれました。埋没したポンペイの発掘は18世紀に始まり、現在まで続いています。「ポンペイ展」の展覧会では、壁画、彫像、工芸品の傑作から、食器、調理具といった日用品にいたる発掘品が展示され、2000年前の都市社会と豊かな市民生活をよみがえらせました。
大盛況のうちに終了したこの展覧会を受け、「ポンペイ展」に関わるパネル展示を当研究所アトリウムで開催します。
会期 令和5年1月30日(月)~令和5年3月31日(金)
時間 8時30分~17時15分
休日 土・日曜日、祝祭日
ただし2月4日(土)、2月19日(日)、3月21日(火・祝)の 12~16時は観覧可能
会場 奈良県立橿原考古学研究所 1階アトリウム
観覧料金 無料
展示内容 「ポンペイ展」に関わるパネル展示
アトリウム展「パネル展 古代大和の仮面」の開催について
2022/12/28
令和5年に開館50周年を迎える奈良県立美術館で、これを記念して奈良ゆかりの芸能に用いられる仮面芸能をテーマとした特別展が開催される予定です。これに合わせ、県内文化施設連携事業として、万葉文化館では大和の伝統芸能をテーマに仮面に焦点をあてた関連展示と講演会を実施します。
橿原考古学研究所では奈良県内で出土した原始・古代の仮面に関わる資料の写真を展示し、仮面の源流に思いを馳せていただく鑑賞の機会を提供します。
このパネル展は令和元年度より展開している奈良県日本博関連事業の令和4年度プロジェクト「飛鳥の都・古典芸能体感プロジェクト~飛鳥を彩った古典芸能を知る~」により実施されます。
主催 奈良県立橿原考古学研究所、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
会期 令和5年1月18日(水)~3月31日(金)
時間 8時30分~17時15分
休日 土・日曜日、祝祭日
ただし2月4日(土)、2月19日(日)、3月21日(火・祝)の12~16時は観覧可能
会場 奈良県立橿原考古学研究所 1階アトリウム
〒634-0065 奈良県橿原市畝傍町1番地
TEL 0744-24-1101 FAX 0744-24-6747
観覧料金 無料
展示内容 原始・古代の仮面に関する奈良県内出土品(清水風遺跡絵画土器、大福遺跡木製仮面、纒向遺跡木製仮面、茅原大墓古墳盾持人物埴輪、藤ノ木古墳金銅製鞍金具、飛鳥池遺跡酔胡王絵画木簡、飛鳥京跡苑池木製仮面など)の写真および解説パネル。
万葉文化館でも「大和の伝統芸能―伎楽面と舞楽面―」が同時開催されます。
詳しくはこちら ⇒ 万葉文化館のホームページ「大和の伝統芸能―伎楽面と舞楽面―」
令和4年度 奈良県会計年度任用職員(一般技労)募集案内〔奈良県立橿原考古学研究所の発掘調査現場〕について
2022/11/18
奈良県立橿原考古学研究所では、令和4年度に奈良県下で行う発掘調査現場において、常勤職員を支援する業務に従事する会計年度任用職員(一般技労)を、現場毎に随時募集します。
希望される方は下記募集案内に従って、応募してください。
奈良県立橿原考古学研究所の発掘調査現場 会計年度任用職員(一般技労)募集案内 (Word/PDF)
募集中の奈良県立橿原考古学研究所の発掘調査現場一覧表
- 現在、募集しておりません。
史跡飛鳥宮跡(飛鳥京跡第189次調査)現地説明会資料
2022/11/08
令和4(2022)年11月5日(土)・6日(日)開催の 史跡 飛鳥宮跡(飛鳥京跡第189次調査)の現地説明会資料を掲載しました。
アトリウム展示「平城京の六角形井戸」開催のお知らせ
2022/10/20
平成26年から平成28年にかけて、当研究所では平城京左京三条二坊十四坪の発掘調査を実施しました。周辺は長屋王邸、藤原仲麻呂邸である田村第など、皇族や貴族が邸宅を構えた地域で、調査地では奈良時代後半を中心とする遺構や遺物を確認しました。
なかでも六角形の井戸枠は、奈良時代のものとしては珍しく、奈良県内で3例目です。保存処理を経て、皆様にご覧いただける状態になりましたので、調査成果を紹介するパネル、出土品とともに展示を行います。
会期 令和4年10月26日(水)~令和5年1月13日(金)
時間 8時30分~17時15分
休日 土・日曜日、祝祭日、年末年始12月29日(木)~1月3日(火)
ただし、11月6日(日)12:00~16:30は観覧可能
会場 奈良県立橿原考古学研究所 1階アトリウム
観覧料金 無料
展示内容 平城京左京三条二坊十四坪の調査に関する説明パネルおよび出土品
(六角形井戸枠、銭貨、土師器、須恵器、黒色土器、奈良三彩)
大阪歴史博物館で特別企画展「刀剣~古代の武といのり~」を開催します
2022/09/28
大阪歴史博物館で特別企画展「刀剣~古代の武といのり~」を開催します
~14県連携による研究成果の発表~
奈良県は、古代歴史文化にゆかりの深い14県で構成する「古代歴史文化協議会」(以下、協議会)に加盟し、平成26年から共同で調査研究事業を進めています。
令和元年度からは、「古墳時代の刀剣類」をテーマとして、各県から出土した刀剣類についての調査研究を行い、古墳時代の社会構造や地域間交流の実態などについて明らかにしてきました。
今年度はその成果を広く情報発信するために、大阪歴史博物館を会場に特別企画展「刀剣~古代の武といのり~」を開催します。
また、展覧会会期中に、関連行事としてシンポジウム、連続講座を開催します。
大阪歴史博物館・古代歴史文化協議会主催
特別企画展「刀剣~古代の武といのり~」
会期:令和4年10月15日(土)~12月4日(日)※火曜日休館
展覧会の会場案内
展覧会関連行事(シンポジウム・連続講座)の申し込み案内
「音楽を通じた考古学の魅力創造協定書」の締結について
2022/09/21
このたび、奈良県立橿原考古学研究所(所長:青柳正規)と公益財団法人関西フィルハーモニー管弦楽団(理事長:井上礼之)は、音楽を通じて、考古学の新たな魅力を創造し、考古学・古代史ファンの裾野を広げることを目的に「音楽を通じた考古学の魅力創造協定」を締結しました。
令和4年9月2日(金)、研究所講堂にて調印式と報道発表をおこないました。関西フィルからは、専務理事 浜橋 元氏、首席指揮者 藤岡幸夫氏が、当研究所からは青柳正規所長、岡林孝作副所長兼附属博物館長が出席しました。
写真1 調印後の記念撮影。 右から関西フィル首席指揮者 藤岡幸夫氏、専務理事 浜橋元氏、青柳正規所長、岡林孝作副所長兼附属博物館長
写真2 記者の質問に答える関西フィル 藤岡幸夫氏と浜橋 元氏(右)
高松塚古墳昭和 47 年出土棺飾金具に関する新知見について
2022/01/25
高松塚古墳昭和 47 年出土棺飾金具に関する新知見について、令和4年1月25日に報道発表をおこないました。
史跡・名勝 飛鳥京跡苑池第15次調査現地説明会資料
2021/12/10
令和3年12月4日(土)・5日(日)に実施しました史跡・名勝 飛鳥京跡苑池第15次調査の現地説明会資料を掲載しました。
藤原京右京五条八坊・慈明寺遺跡発掘調査現地説明会資料
2021/11/16
令和3年11月14日(日)に実施しました藤原京右京五条八坊・慈明寺遺跡の現地説明会資料を掲載しました。
青柳正規所長が文化功労者に選ばれました
2021/10/29
2019年より奈良県立橿原考古学研究所所長
【略歴】
東京大学文学部教授、国立西洋美術館館長、国立美術館理事長、文化庁長官を経て現職
【現職】
山梨県立美術館館長、多摩美術大学理事長、奈良県立橿原考古学研究所所長、石川県立美術館館長、公益財団法人せたがや文化財団理事長
【主な論著】
『皇帝たちの都ローマ -都市に刻まれた権力者-』中央公論社 1992年
『ポンペイの遺産 -2000年前のローマ人の暮らし-』(監修)小学館 1999年
「Olimpiadi dall’antichita a Tokio 2021」『ARCHEOLOGIA VIVA』 2021
(令和3年10月26日)
毛原廃寺西方地区発掘調査成果の報道発表資料
2021/07/06
山添村の毛原廃寺西方地区で実施した範囲確認調査の成果について、令和3年7月6日に報道発表をおこないました。