職員業績一覧
研究業績凡例
【1】論文 A.査読のある学術論文 B.査読のない学術論文 C.その他論文(普及本、概説書、著書等)
【2】学会発表 A.一定規模の学会・協会が運営する学会発表 B.その他小規模同人会発表
【3】講演
【4】他機関研究への参加
【5】所外委員の嘱託
【6】非常勤講師
◎研究テーマ:木材生産・流通論→豪族居館論→家形埴輪論、というサイクルから古墳時代の社会像を構築する。それと併行して、必需物資の入手ルート解明へ向けて塩鉄木馬論と、世界帝国不在の5世紀代の世界像構築を模索する。
◎研究業績:【1】B.「塩鉄木馬論-古墳時代社会の 一断面-」『実証の考古学』 同志社大学 2018.8.31 /「山野河海の考古学-ヤマト王権にまつろわぬ社会の把握へ向けて-」『古代学研究』第217号 古代学 研究会 2018.10.20/「大和の古墳時代木材生産地の様相-大和高原奈良市田原地区の木製残材の分析か ら-」(共著)『古墳時代王権中枢の木材利用に関する総合的研究』 橿原考古学研究所 2019.3/C.「奈良県内の導水施設」『大和を掘る36』 橿原考古学研究所附属博物館 2018.7.14/「日本古墳時代の土地開発戦略と活用-近畿地方の事例を中心に-」『土地活用と景観の考古学』 韓国考古学会 2018.11.2 /「南郷遺跡群からみた古墳時代における奈良盆地の都市的様相」『古墳時代における都市化の実証的比 較研究-大阪上町台地・博多湾岸・奈良盆地-』 大阪文化財研究所 2018.12.22【2】A.「日本古墳時代の土地開発戦略と活用-近畿地方の事例を中心に -」『土地活用と景観の考古学』 韓国考古学会 慶北大学校 2018.11.2/B.「 南郷遺跡群からみた古墳時 代における奈良盆地の都市的様相」『古墳時代における都市化の実証的比較研究-大阪上町台地・博多湾岸・奈良盆地-』 大阪文化財研究所 大阪歴史博物館 2018.12.23【3】「奈良県内の導水施設」『大和を掘る36土曜講座』 橿原考古学研究所 2018.7.21 /ブリーフガイドセミナー「見どころ解説」『大和を掘る36』 奈良まほろば館 橿原考古学研究所附属博物館 2018.7.28/「古墳時代の唐古・鍵遺跡を考える-倭飼部の実態を求めて-」『 田原本町教育委員会唐古・鍵考古学ミュージアム秋企画展関連講演会』 唐古・鍵考古学ミュージアム 2018.11.23/「豪族居館について考える-萩前・一本木遺跡を題材に-」 『探求!たかまつ遺産 人・もの・場から高松の歴史と 地域を考える』 サンクリスタル高松 高松市教育委 員会 2018.12.9/「形象埴輪の文化史-ウマ・ク ジラ論への展望も含めて-」『 森浩一古代学をつなぐ』 中之島フェスティバルタワー 朝日カルチャーセンター 2019.1.26/「ヤマト王権の水のマツリを考える-特に、導水施設について-」『 第117回大和考古学講座』 東京国立博物館 橿原考古学研究所友史会 2019.2.11【4】「古墳時代における都市化の実証的 比較研究-大阪上町台地・博多湾岸・奈良盆地」 大阪文化財研究所 2016.4.1~2019.3.31/「葛城地域における大規模集落の基礎的研究-奈良県葛城市所在脇田遺跡を中心に-」(神庭滋) 葛城市歴史博物館 2017.8.1~2018.6.30
◎研究テーマ:日本古墳時代の須恵器の生産-流通-消費の諸側面について。また、須恵器と朝鮮半島三国時代の陶質土器との影響関係について。
◎研究業績:【1】B.「 摂津地域の庄内形甕生産に関する予察」『橿原考古学研究所論集』第17 八木書店 2018.9.13/「器種構成からみた群集墳の須恵器副葬について」『古代学研究会2018年度拡大例会シンポジウム予稿集 群集墳研究の新視角』 古代学研究会 2018.12.15/「バハレーンで古墳を掘る-バハレー ン、マカバ古墳群第1号墳第二・三次調査2017/18」 (共著)『第 26 回西アジア発掘調査報告会報告集』 日本西アジア考古学会 2019.3.23/C.「平城京跡・ 郡山城跡」『大和を掘る36』 橿原考古学研究所附属博物館 2018.7.14【2】A.「器種構成からみた群集墳の須恵器副葬について」『古代学研究会2018年度 拡大例会シンポジウム群集墳研究の新視角』 大阪市立自然史博物館 2018.12.15【3】「大和郡山市平城京跡・郡山城跡」『大和を掘る36土曜講座』 橿原考古学研究所 2018.8.4
◎研究テーマ:円筒埴輪・形象埴輪の編年ならびに生産供給体制。三角縁神獣鏡を中心とする銅鏡の製作技術。墓制や集落からみた古墳時代社会の復元。
◎研究業績:【1】A.「三角縁神獣鏡における製作技術の一側面-二層式鋳型と型押し技法の検証-」(共著)『古代学研究』第220 号 古代学研究会 2019.3.16 / B.「埴輪の生産と流通」『季刊考古学 別冊26 畿内乙訓古墳群を読み解く』 雄山閣 2018.8.25/「三角縁神獣鏡製作技術把握への小考- 挽型共有説の検証-」(共著)『橿原考古学研究所論集』 第17 八木書店 2018.9.13【3】「ヤマト王権の奥津城・黒塚古墳周辺」『歴史ウォーク大和の中のヤマ ト-三角縁神獣鏡出土地-』 ヤマト・天理の歴史文 化をめぐる実行委員会 2018.9.15
◎研究テーマ:①古墳時代の遺構と遺物、②古代庭園、 ③中国皇帝陵
◎研究業績:【1】C.「大和の玉作り」『玉-古代を彩る至宝-』 古代歴史文化協議会編 ハーベスト出版 2018.10.9
◎研究テーマ:大和における古代から中世の寺院の研究。奈良盆地周辺の山寺の研究。
◎研究業績:【1】B.「葛城地域における飛鳥時代後半の軒瓦の展開」『橿原考古学研究所論集』第17 八木書店 2018.9.13/C.「太子道を歩く」『まほら』 第 98 号 旅の文化研究所 2019.1.1【2】B.「天理市杣之内向山遺跡の調査-低丘陵上の弥生時代後期の集落-」 第21回近畿弥生の会 滋賀県立琵琶湖博物館 2018.6.23【3】「大峯山について-その信仰の起源と展開-」『高田視聴覚講座5月学習会』 大和高田市中央公民館 大和高田市教育委員会 2018.5.17/「飛鳥の古代尼寺を語る-遺跡と出土瓦から-」『第418回帝塚山大学市民大学講座』 帝塚山大学 2019.2.16/「飛鳥・藤原京の寺々と京内廿四寺」『第290回「あすか塾」セミナー』 祝戸荘 古都飛鳥保存財団 2019.3.9【4】「霊山と伊賀の山岳信仰」 第29回山の考古学研究会 2019.2.2~3
◎研究テーマ:先史考古学
◎研究業績:【2】A.「近畿地方の弥生時代水田と耕作地」(共同発表)『弥生時代における農耕空間の多様性とその境界』 日本考古学協会 2018 年度静岡大会 静岡大学 2018.10.21【3】「日本列島に おける水田稲作の導入と定着-奈良県中西遺跡・秋 津遺跡に水田が定着するまで-」『弥生初期水田に関する総合的研究-文理融合研究の新展開- 公開講演会』 橿原考古学研究所 2019.3.2【4】「X線CT法と放射化分析による弥生・古墳時代水田における湛水実態の全体像の解明と評価」(稲村達也) 京都大学 2018.4.1~2019.3.31 /「葛城地域における大規模集落の基礎的研究-奈良県葛城市所在脇田遺跡を中心に-」(神庭滋) 葛城市歴史博物館 2017.8.1~2018.6.30
◎研究テーマ:飛鳥から奈良時代において瓦を製作していた工人集団と、その工人が所属していた工房の生産体制について。
◎研究業績:【1】B.「大和の城郭瓦の様相」「奈良」 「大阪」(共著)『織豊期城郭 瓦研究の新視点 織豊期 城郭研究会2018年度京都研究集会資料集付織豊期 城郭資料集成Ⅳ』 織豊期城郭研究会 2018.9.8/ 「唐招提寺出土の三彩瓦」『奈良時代鉛釉陶器および鉛 釉瓦磚の基礎的研究 平成27年度~平成30年度科学 研究費補助金 基盤研究(C)』 今井晃樹 2019.3.29 /C.「特論 毛原廃寺の瓦をめぐって」『謎の大寺 奈良県山添村毛原廃寺跡-史跡保存の100年』 奈良大学博物館 2019.3.11/「史跡 達磨寺石塔埋納遺構」『月刊奈良』第58巻第6号 (公財)現代奈良協会 2019.6.1/「有形文化財(考古資料)達磨寺出土石塔および舎利容器」『月刊奈良』第58巻第7号 (公財)現代奈良協会 2019.7.1/「史跡西田中瓦窯」『月刊奈良』第58巻第11号 (公財)現代奈良協会 2018.11.1/「史跡荒坂窯跡」『月刊奈良』第59巻第2号 (公財)現代奈良協会 2019.2.1【2】B. 「大和の城郭瓦の様相」『織豊期城郭瓦研究の新視点』 織豊期城郭研究会2018年度京都研究集会 京都産業大学 2018.9.8~9【3】「大和の豪族居館から宮殿を探る」『奈良大学OBが語る 第2回考古座談会in飛鳥』 2019.2.16
◎研究テーマ:葬具・埋葬施設の検討を通じた、古墳時代における葬礼の復元的研究。近年は、釘・鎹などの金属遺物に付着した木棺材の繊維方向の詳細な観察と出土状態の検討を総合することで、古墳時代木棺のより具体的な構造や形態の復元に取り組んでいる。
◎研究業績:【1】B.「関東地方の漆塗木棺-埼玉県八幡山古墳木棺を中心に-」『泉森咬先生喜寿記念論集』 泉森咬先生喜寿記念会 2018.11.4/C.『古墳時代棺槨の構造と系譜』 同成社 2018.12.20【3】 「最初の大古墳群-大和古墳群-」『第33回市民文 財講座「五大古墳群を考える」』 藤井寺市立市民総合会館 2018.11.10/「古墳の副葬品-なぜ副葬するのか?-」『平成30年度奈良県中学校長会研修大会』 奈良県立教育研究所 2019.1.22【4】「「器の信仰史」 として見る汎アジアの舎利容器研究」(加島勝) 大正大学 2018.4.1~2019.3.31/「船原古墳遺物埋納坑出土有機物からみた副葬品埋納の復元研究」(加藤和歳) 船原古墳出土鉄釘の検討 2019.3.4~5/「金属工芸史研究会」(清水健) 国宝当麻寺西塔納置舎利容器の検討 2019.2.16【5】奈良市文化財保護審議会 臨時委員 2018.5.8~現在/飛鳥学冠位叙任試験問題作成委員会 委員 2016.4.1~現在/『西部考古』編輯委員会(中華人民共和国) 委員 2018.10.1~現在
◎研究テーマ:製墨技術の変遷、古代官道の変遷
◎研究業績:【1】B.「中国における研修(上)」『青陵』 第154号 橿原考古学研究所 2018.6.8/「中国における研修(下)」『青陵』第155号 橿原考古学研究所 2018.10.31/「大和における古代官道利用の変遷」『アーキオ・クレイオ(Archaeo-Clio)』第16号 東京学芸大学アーキオ・クレイオ刊行会 2019.3.29
◎研究テーマ:主な研究は、出土文化財の保存とそのために必要となる材料・材質に関する基礎的研究。特に出土有機質遺物(木製品や繊維製品)の保存や科学的手法による材質調査等の研究に関心を持ち取り組んでいる。顔料染色技術の検討や顔料鉱物の調査・研究 も行っている。
◎研究業績:【1】A.「古代青銅鏡の鏡面から取得した金属組織画像による非破壊定量分析」(共著)『銅と銅合金』第57巻1号 日本銅学会 2018.8.1/B「. 天理大学附属天理参考館所蔵陶棺の彩色顔料の研究:緑色彩色を持つ陶棺の顔料分析」『考古學論攷』第42冊 橿原考古学研究所 2019.3.22/「氷点下における乾燥剤とともに密閉した出土木材の変化(3)-乾燥条件による形状変化-」、「非破壊的手法を用いた染織文化財の構造及び素材に関する研究」、「弥生時代青銅器鋳造技術の一事例-和歌山県田辺市後ロ谷銅鐸にみる鋳掛け-」(共著)『日本文化財科学会第35回大会研究発表要旨集』 日本文化財科学会 2018.7.6/ C.「5金井東裏遺跡出土甲冑に残された繊維の材料学 的研究」、「6金井東裏遺跡出土鉄製矛と鹿角刀子に付着した獣毛の科学的調査について」『公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書第652集 金井東裏遺跡-古墳時代編-』 (公財)群馬県埋蔵文化財調査事業団 2019.3.15【2】A.「 非破壊的手法を用いた染織文化財の構造及び素材に関する研究」、「弥生時代青銅器鋳造技術の一事例-和歌山県田辺市後ロ谷銅鐸にみる鋳掛け-」(共同発表) 日本文化財科学会 第35回大会 奈良女子大学 2018.7.7~8【5】日本文化財科学会陵墓委員会 委員 2018.4.1~現在/法隆寺金堂壁画保存活用委員会 壁画ワーキンググルー プ材料調査班専門委員 2018.4.1~2019.3.31 /桜井市纒向学研究センター 共同研究員 2018.11.1~ 現在/橿原市文化財審議会 第1部会特別委員 2017.10.1~現在
◎研究テーマ:埴輪研究。現在、蓋形や盾形など器財埴輪に対する編年及び地域性の研究に取り組む。その他、古墳時代から飛鳥・奈良時代への変革要因究明を射程に入れ、古代東アジアの銅鋺及び銅鋺模倣形態土器の調査を進める。
◎研究業績:【1】B.「十干十二支の考古学」(共著) 『研究紀要』第22集 (公財)由良大和古代文化研究協会 2018.6.20/「藤ノ木古墳の被葬者を探るために」『「古代の輝き-日本考古学と橿考研80年の軌跡Ⅱ-」東京講演会 第116回大和考古学講座資料集』 橿原考古学研究所友史会 2018.10.14/C.「物部氏の首長墳巡検(北部編)」『友史会報』第608号 橿原考古学研究所友史会 2018.12.1/「藤ノ木古墳(斑鳩町)①」『読売新聞』 2018.10.28/「藤ノ木古墳(斑鳩町)②」『読売新聞』 2018.10.30/「我らが橿考研と附属博物館」『院友会報』第371号 國學院大学院友会 2019.3.17【3】「藤ノ木古墳の被葬者を探るために」『第116回東京大和考古学講座』 東京国立博物館 橿原考古学研究所友史会 2018.10.14
◎研究テーマ:弥生時代の社会、そして大陸の漢や朝鮮半島の社会と弥生社会の関係を集落、墓制、土器を中心に検討。
◎研究業績:【5】明日香村文化財保護委員会 委員 /三郷町文化財保護審議会 委員
◎研究テーマ:文化財の保存・保管方法やその環境に関することを研究テーマとしています。中でも石造文化財の保存、特にコケや微生物による石材への影響とその対策について継続的に取り組んでいます。
◎研究業績:【1】A. ”Air Quality Changes in a Museum Damaged by a Tsunami – Whale and Sea Museum, Iwate, Japan -”(共著) Journal of Conservation Science 35(1), The Korean Society of Conservation Science for Cultural Heritage, 2019.2/B.「アンコール遺跡バイヨン寺院浮き彫りの保存材料に関する研究(6)-保存処理石材における微生物叢の推移-」(共著)『日本文化財科学会第35回大会研究発表要旨集』 日本文化財科学会 2018.7.7/「非密閉箱による二酸化炭素発生型脱酸素剤を利用した殺虫について」(共著)、「屏風から発生するガス物質の除去」(共著)『文化財保存修復学会第40回大会研究発表要旨集』 文化財保存修復学会 2018.6.16/“Gaseous Pollutant Source Determination: The University of Tsukuba Library Rare Books Collection”(共著)、“Air Quality Changes in a Museum Damaged by a Tsunami”(共著) 13th Indoor Air Quality in Heritage and Historic Environments 2018, Program & Book of Abstracts, 2018.10.10 /「考古系博物館における環境振動と展示空気質の改質」(共著)『传统技艺与现代科技』 复旦大学出版 社 2019.3/C.「石造文化財のディテールの保存を目指して」『橿考研通信』Vol.5 橿原考古学研究所 2018.9.30【2】A.「アンコール遺跡バイヨン寺院浮 き彫りの保存材料に関する研究(6)-保存処理石材における微生物叢の推移-」(共同発表) 日本文化財科学会第35回大会 奈良女子大学 2018.7.7/「非密閉箱による二酸化炭素発生型脱酸素剤を利用した殺虫について」(共同発表)、「屏風から発生するガス物質の除去」(共同発表) 文化財保存修復学会第40回大会 高知市文化プラザかるぽーと 2018.6.16~17 / “Gaseous Pollutant Source Determination: The University of Tsukuba Library Rare Books Collection”(共同発表)、“Air Quality Changes in a Museum Damaged by a Tsunami”(共同発表) 13th Indoor Air Quality in Heritage and Historic Environments 2018 , CRACOW UNIVERSITY OF ECONOMICS, 2018.10.10 / “Study on Conservation for Bronze Pot stirrups excavated from Kassenhara Site of Yamamoto city”(共同発表) The 48th Conference of the Korean Society of Conservation Science for Cultural Heritage , Seoul National University of Education, 2018.11.2【4】「アンコー ル遺跡群における石材劣化の新展開とその集学的研究」(松井敏也) 筑波大学 2017.4.1~現在【5】東北芸術工科大学文化財保存修復研究センター 客員研究員 2014.10.1~現在
◎研究テーマ:特殊器台、特殊壺を中心に弥生時代後期後半から古墳時代初頭にかけての墳墓上儀礼に関する研究と弥生時代の青銅器鋳造技術についての研究。 ユニバーサル・ミュージアムの実践的研究。
◎研究業績:【1】B.「弥生時代青銅器鋳造技術の一事例-和歌山県田辺市後ロ谷銅鐸にみる鋳掛け-」(共著)『日本文化財科学会第35回大会研究発表要旨集』 日本文化財科学会 2018.7.6/「土器炉の検討-近畿地域の鎔銅技術の基礎的研究(Ⅱ)-」『橿原考古学研究所論集』第17 八木書店 2018.9.13/「弥生時代青銅器鋳造技術の一事例-和歌山県田辺市後ロ谷銅鐸にみる鋳掛け-」『泉森皎先生喜寿記念論集』 泉森皎先生喜寿記念会 2018.11.4/C.「銅鐸出土地を巡るⅦ」『友史会報』第605号 橿原考古学研究所友史会 2018.9.1/「馬見二ノ谷遺跡」『朝日新聞』 2018.5.24/「宮滝遺跡」『朝日新聞』 2018.5.25/ 「唐古・鍵遺跡」『朝日新聞』 2018.5.27/「脇本遺跡」『朝日新聞』 2018.5.28【2】A.「挽型からみた倭鏡と仿製三角縁神獣鏡」(共同発表) 日本考古学協会第84回総会 明治大学 2018.5.27/「弥生時代青銅器鋳造技術の一事例-和歌山県田辺市後ロ谷銅鐸にみる鋳掛け-」(共同発表) 日本文化財科学会第35回大会 奈良女子大学 2018.7.6~7【3】セ ミナー(見どころ解説)『古代の輝き-日本考古学と 橿考研80年の軌跡Ⅰ-ブリーフガイド』 奈良まほ ろば館 2018.5.12/「弥生時代青銅器の補修技術-銅鐸を中心に-」『第29回大和考古学講座』 名古屋市博物館 橿原考古学研究所友史会 2018.6.23/ 「考古資料の取り扱い方」 龍谷大学 龍谷大学国際学部 2018.8.10/「触って体感考古学」『社会福祉法人日本盲人会連合結成70周年記念第64回全国盲青 年研修大会(奈良県大会)』 (福)日本盲人会連合・ 同青年協議会、(一社)奈良県視覚障害者福祉協会・ 同青年部橿原考古学研究所附属博物館 2018.9.17 /「日本考古学の発掘調査の方法と奈良県立橿原考古学研究所附属博物館の新たな取り組み事例」『陝西省青年考古学訓練』 万丽酒店 陝西省考古研究院 2019.3.1/「日本国の織物文化財研究」『西北大学文化遺産学院講義(有机质文物参加)』 西北大学 2019.3.14
◎研究テーマ:文化の接触と変容のあり方を考古学の視点で検討する。
◎研究業績:【1】B.「石製品」『前期古墳編年を再考する』 中国四国前方後円墳研究会 2018.5/「「綏靖天皇陵」の立入り観察」『考古学研究』第 65 巻 第2号 考古学研究会 2018.9/C.「猫塚古墳」 『月刊奈良』第58巻第5号 (公社)現代奈良協会 2018.5.1/「ホケノ山古墳出土品」『月刊奈良』第 58巻第9号 (公社)現代奈良協会 2018.9.1/「塔の森」『月刊奈良』第58巻第12号 (公社)現代奈良協会 2018.12.1/「イワナの棲息地」『月刊奈良』 第59巻第3号 (公社)現代奈良協会 2019.3.1【2】 A.「横穴式石室定着前後の土器副葬」 大阪歴史学会考古部会 阿倍野市民学習センター 2018.7.20【5】 古代学研究会 例会委員 2009.4.18~現在/三郷町 文化財保護審議会 臨時委員 2011.4.1~現在/大阪 歴史学会 企画委員 2018.6.24~現在
◎研究テーマ:①古墳時代における古墳埋葬施設・副 葬品の分析を通じて被葬者の生前の階層と職能を明らかにする。最近は、特に群集墳の分析を試みている。 ②大衆文化からみた考古学史研究。
◎研究業績:【1】B.「陶棺と土師氏」『橿原考古学研究所論集』第17 八木書店 2018.9.13/「趣旨説明」、「副葬品からみた群集墳被葬者の職能と階層- 畿内地域を中心として-」『古代学研究会2018年拡大例会シンポジウム「群集墳研究の新視角」予稿集』 古代学研究会 2018.12.15/C.「黒塚古墳出土鉄製刺突具の意義」『橿原考古学研究所研究成果報告第13 冊 黒塚古墳の研究』 八木書店 2018.9.13 /「ミ ステリー小説からみた考古学の世界(3)-シャーロック・ホームズとイギリスの遺跡・そして正倉院」(共著) 『橿考研通信』Vol.5 橿原考古学研究所 2018.9.30 /「ミステリー小説からみた考古学の世界(4)-届け!横溝正史と岡山県倉敷市真備地区の考古学-」『橿考研通信』Vol.6 橿原考古学研究所 2019.2.28/ 「平成29年度韓国派遣報告」『青陵』第156号 橿原考古学研究所 2019.3.25【2】A.「近畿地域における弥生時代水田と耕作地」(共同発表)『境界の考古学』 日本考古学協会静岡大会 静岡大学 2018.10.22/ 「趣旨説明-古代学研究会2018年度拡大例会の開催に向けて-」 古代学研究会2018年11月例会 ア ネックスパル法円坂 2018.11.18 /「趣旨説明」、 「副葬品からみた群集墳被葬者の職能と階層」『群集墳研究の新視角』2018年度古代学研究会12月拡大例会 大阪市立自然史博物館 2018.12.15【3】「畿内の横穴式石室と氏族・王権-形態と空間利用方法か ら探る-」『東海大学オープンセミナー「地域学」(奈良県連携講座)』 東海大学 2019.1.19【4】「X線CT法と放射化分析による弥生・古墳時代水田における湛水実態の全体像の解明と評価」(稲村達也) 京都大学 2018.4.1~2019.3.31/「葛城山東麓における群集墳の展開・多様性の意義と古墳時代研究史- 御所市域を中心に-」(金澤雄太) 御所市教育委員会 2018.4.1~2018.6.30【5】古代学研究会 例会委員 2015.4.1~現在/古代学研究会 会計(例会) 2016.4.1~現在
◎研究テーマ:古墳時代、馬が利用・重宝されていた政治背景を探ることを目的として、馬具を中心に研究している。
◎研究業績:【1】B.「飛鳥寺塔心礎出土蛇行状鉄器の復元的研究」『奈良文化財研究所紀要2018』 奈良文化財研究所 2018.6.30/C.「古墳時代の馬と大和」 『橿考研通信』Vol.5 橿原考古学研究所 2018.9.30 【4】「賤機山古墳研究会」(鈴木一有) 静岡市文化財課 2018.8.14
◎研究テーマ:藤原京、平城京をはじめとする都城やその周辺における土器生産と流通のあり方を明らかにすることで、古代日本の経済活動を復元することが研究テーマです。
◎研究業績:【2】A.「大甕の生産と流通の変遷について-垂下形縁帯状口縁をもつ大甕を中心に-」『官衙・集落と大甕』 第22回古代官衙・集落研究集会 奈良文化財研究所 2018.12.7~8/「甕からみた商業生産の萌芽」 大阪歴史学会考古部会2月例会 阿倍野市民学習センター 2019.2.22
◎研究テーマ:土器研究を通じた弥生時代後期から古墳時代前期における社会構造の変遷の解明。地域間交流や墳墓における土器祭祀の系譜について検討している。また、文化遺産の保存と活用、特に考古学的遺産の持続可能な保全のあり方について関心を持っている。
◎研究業績:【3】「法隆寺地域の仏教建造物と飛鳥・ 藤原」『世界遺産学』 奈良大学 2018.10.27
◎研究テーマ:胎土分析による三彩陶器の産地分類。 また、唐三彩の生産地別にみた日本への伝播について関心がある。
◎研究業績:【1】B.「奈良県内遺跡出土三彩瓦の胎土分析」(共著)『日本文化財科学会第35回大会研究発表要旨集』 日本文化財科学会 2018.7.7【2】 A.「奈良県内遺跡出土三彩瓦の胎土分析」(共同発表) 日本文化財科学会第35回大会 奈良女子大学 2019.7.7~8
◎研究テーマ:西アジア紀元前後の葬制
◎研究業績:【1】A.「日本考古学の国際化」(共著)『日本考古学』第47号 日本考古学協会 2018.10.18 / B.「古代ディルムン王国の起源を求めて-バハレーン、ワーディー・アッ=サイル考古学プロジェ クト2018-」(共著)、「バハレーンで古墳を掘る- バハレーン、マカバ古墳群第1号墳第二・三次調査 2017/18-」(共著)『第26回西アジア発掘調査報告会報告集-平成30年度考古学が語る古代オリエン ト』 日本西アジア考古学会 2019.3.23 /「1940年代の米軍空中写真の3次元化による古墳・古墳群」 (共著)『日本文化財科学会第35回大会研究発表要旨集』 日本文化財科学会 2018.7.6/「バハレーン、 ワーディー・アッ=サイル考古学プロジェクト第4次調査の報告」(共著)『第60回日本オリエント学会研究発表要旨集』 日本オリエント学会 2018.10.14 /C.「調査団情報⑥ シリア・パルミラ遺跡調査」『シルクロード新世紀-ヒトが動き、モノが動く-』 岡山市立オリエント博物館・古代オリエント博物館 2018.7.14/「シルクロードが結ぶ友情プロジェク ト」『文化遺産国際協力のかたち-世界遺産を未来に伝える日本の貢献-』 文化遺産国際協力コンソーシアム 2018.10.8/ 「パルミラ」、「ゼノビア」、「関税碑文」、「ドュラ・エウロポス」『読む事典シルクロー ドの世界』 シルクロード検定実行委員会編、NHK出版 2019.2.5【2】A.「1940年代の米軍空中写真の3次元化による古墳・古墳群」(共同発表) 日本文化財科学会第35回大会 奈良女子大学 2018.7.7/ 「バハレーン、ワーディー・アッ=サイル考古学プロ ジェクト第4次調査の報告」(共同発表) 第60回日 本オリエント学会 京都大学 2018.10.14/「古代 ディルムン王国の起源を求めて-バハレーン、ワー ディー・アッ=サイル考古学プロジェクト2018-」、 「バハレーンで古墳を掘る-バハレーン、マカバ古墳 群第1号墳第二・三次調査2017/18-」(共同発表) 『第26回西アジア発掘調査報告会-平成30年度考 古学が語る古代オリエント』 サンシャイン文化会館 2019.3.24 / B. “The feature for Palmyra, Japanese project” , “The feature for Palmyra, Japanese project” Saving Syrian Cultural Heritage for the Next Generation Beirut Workshop – Awareness raising targeting guards of cultural heritage sites, Archeological Institute of Kashihara, Nara Prefecture and UNDP. Le Commodore Hotel, Beirut. 2018.7.14・16 / “Think about Palmyra’s feature from my view” , “Capacity Development Programme for DGAM staff” Saving Syrian Cultural Heritage for the Next Generation, UNDP, Archeological Institute of Kashihara, Nara Prefecture and General Directorate of Antiquities and Museums of Syria. Damascus National Museum. 2018.7.19【3】「シリア・パルミラ遺跡の変貌」『図書館劇場ⅩⅢ』 奈良県立図書情報館 2018.5.27/「シリア・パルミラ遺跡の過去と現在」『北九州市立自然史・歴史博物館友の会講演会』 北九州市立自然史・歴史博物館 2018,9.8【4】 「ディルムン文明の起源-バハレーン島における古墳群の考古学的調査研究」(後藤健) 東京国立博物館 2019.1.5~12【 5】日本ユネスコ国内委員会 委員 2018.12.1~現在/文化遺産国際協力コンソーシアム 運営委員 2018.4.1~現在/文化遺産保護協力事業委員会 委員 2019.4.1~現在/(公財)由良大和古代文化研究協会 理事 2017.8.1~現在/日本考古学協会国際委員会 委員長 2015.6.1~現在/日本文化財科学会 評議員 2016.7.1~2018.6.30/大淀町文化財保護審議会 委員 2018.4.1~現在
◎研究テーマ:①中国初期王朝形成期の長城地帯と中原地域の交流の解明。主に土器からみた地域間交流のあり方について。②瓦窯跡の調査を機に、奈良時代~中世の瓦と生産遺跡および東アジアにおける瓦生産の歴史にも関心がある。
◎研究業績:【2】A.「 从陶器看商文化的北渐和北方地域文化的连续性」『中国考古学研究第二届中日論壇』 中国成都・四川大学 2018.10.20~21/「新石器時代から商文化期にかけての調理具の法量変化と多様性について-中国北方地域の資料を中心として-」 日本中国考古学会2018年度大会 橿原考古学研究所 2018.11.3~4【3】「奈良市興福寺旧境内・登大路瓦 窯跡群」『大和を掘る36土曜講座』 橿原考古学研究所 2018.9.1
◎研究テーマ:古代国家の形成。
◎研究業績:【1】A.「『日本書紀』における「殯」の使用法について」『古代文化』第70巻第2号 古代学協会 2018.9.30/「飛鳥の神名火と「飛鳥」」『古代学研究』第 217号 古代学研究会 2018.10.20 /「相原嘉之著『古代飛鳥の都市構造』」『古代文化』 第70巻第3号 古代学協会 2018.12.30/B.「難波長柄豊碕宮から後飛鳥岡本宮へ」『橿原考古学研究所論集』第17 八木書店 2018.9.30/「日本における律令国家形成と都城」『아라가야의 역사와 공간』 安羅伽耶国際学術シンポジウム資料集 2018.12/ C.「竹林寺忍性墓」 読売新聞朝刊 2018.11.3/「飛鳥の神名火を巡る」『友史会報』第609号 橿原考古学研究所友史会 2018.2.1【2】A.「日本における律令国家形成と都城」 安羅伽耶国際学術シンポジウ ム 咸安文化芸術会館 2018.12.7~8【3】「斉明天皇と飛鳥の陵墓群」『第115回大和考古学講座』 東京国立博物館 橿原考古学研究所友史会 2018.7.16 /「天武天皇の都城構想と飛鳥浄御原宮」『古代の輝 き-日本考古学と橿考研80年の軌跡-大阪講演会』 阿倍野区民センター 橿原考古学研究所附属博物館 2018.10.27/「平城京条坊制と現在の町割」『きたまち大学校『平城京条坊制と奈良きたまちの様子』』 奈良女子大学記念館 2019.3.3
◎研究テーマ:1.鏡に関すること 2.鋳造技術に関すること 3.遊戯史に関すること 4.巨石文化に関すること
◎研究業績:【1】A.「三角縁神獣鏡における製作技術の一側面-二層式鋳型と型押し技法の検証-」(共著)『古代学研究』第 220 号 古代学研究会 2019.3.16/「本能寺の変と将棋 -吉田兼見と村井貞勝の対局を通じて-」『大阪商業大学アミューズメント産業研究所紀要』第20号 大阪商業大学アミューズメント産業研究所 2018.6.30 / B.「 三角縁神獣鏡製作技術把握への小考-挽型共有説の検証 -」(共著)『橿原考古学研究所論集』第17 八木書店 2018.9.13【5】アジア鋳造技術史学会 会計監査 2015.10.1~現在
◎研究テーマ:ソグド文化とゾロアスター教の東伝と器物・風習の伝播-日本への来着の有無-
◎研究業績:【1】A「. 三角縁神獣鏡における製作技術の一側面-二層式鋳型と型押し技法の検証-」(共著) 『古代学研究』第220号 古代学研究会 2019.3.16 /B.「古墳時代研究と削平・埋没古墳」『橿原考古学研究論集』第17 八木書店 2019.9.13/「高安城私見」『泉森皎先生喜寿記念論集』 泉森皎先生喜寿記 念会 2018.11.4/C.『玉-古代を彩る至宝-』 古代歴史文化協議会編 ハーベスト出版 2018.10.23 /『黒塚古墳の研究』他報告書序文2本【3】「飛鳥に栄えたお寺の音・香・色」『ロータリーeクラブ』 奈良県立万葉文化館 2018.4.21/「研究所の80年の歴史と100年に向けて」『古代の輝き-日本考古学と橿考研80年の軌跡Ⅰ-研究講座』 橿原考古学研究所 2018.5.6/「空海など留学僧がもちかえっ た品々」『大阪府日中友好協会総会基調講演』 リー ガロイヤルNCB 2018.5.26/「古東海道の提唱と遺跡」『万葉文化館特別展講座』 奈良県立万葉文化館 2018.6.23/「斑鳩仏教圏と「王寺」」『王寺町首都圏講演会』 有楽町朝日ホール 2018.8.23/「関西における修験の歴史-異なる3つの聖地をつなぐ古道の神秘を聞く-」『G1サミット関西』 奈良ホテル 2018.9.8/「高安城は大和の国であった」『王寺町リ レー講座』 王寺町リーベルホール 2018.10.21/ 「世界遺産大峯奥駈道の文化と歴史-笙ノ窟発掘から見えてくる北山郷-」『奈良県へき地・小規模校教育研究振興大会2018』 上北山小中学校 2018.10.26 /「斑鳩の寺と飛鳥の寺-聖徳太子をめぐって-」 『古代の輝き-日本考古学と橿考研80年の軌跡Ⅱ- 研究講座』 橿原考古学研究所 2018.11.11【5】奈良県文化財保護審議委員会 副議長 2007.7.1~現在/奈良県史跡等整備活用補助金選定審査会 委員長 2016.8.1~ 現在/ ( 公財 ) 松伯美術館評議員 2016.6.9~現在/奈良文化財研究所飛鳥資料館評議員 2016.4.1~現在/(公財)古都飛鳥保存財団評議
員 ~現在/(財)元興寺文化財研究所評議員会 議長 ~現在/(財)由良大和古代文化研究協会 理事 2009.4.1~現在/ (財)桜井市文化財協会 理事 ~ 現在/和歌山県文化財保護審議会 委員 2012.3.1~ 現在/大和郡山市文化財審議員 2016.6.1~現在/ 宇陀市文化財審議会 委員長 ~現在/史跡松山城整備調査委員 ~現在/ 「紀伊山地の霊場と参詣道 」 三県協議会 専門委員 2013.4.1~現在/橿原市文化財審議会 第1部会特別委員 2015.10.1~現在/ 文化遺産保護協力事業運営審議会 委員 2015.4.9~ 現在/中国社会科学院 中国古代文明研究中心客員研究員 ~現在/万葉文化館評議員 ~現在/上北山村文化財保護審議委員 2015.4.1~現在/天川村資料館学芸委員長 ~現在/薬師寺境内保存整備計画策定委員 ~現在/特別史跡岩橋千塚古墳群整備委員 ~現在/吉野万葉整備活用計画基本構想策定委員会 委員長 2014.1.31~現在/王寺町文化財保護審議会 委員 2016.4.1~現在/万葉文化館客員研究 員 2014.7.1~現在/総本山長谷寺伽藍整備検討委員会 2014.6.5~現在/国宝薬師寺東塔保存修理事業臨時委員 2013.11.19~現在/春日古墳調査検討委員会 委員 2015.7.1~現在/奈良県文化振興有識者会議 委員 2016.3.24~現在/奈良の仏像海外展示企画委員会 委員 2016.3.3~現在/斑鳩町史編さん委員会 委員 2016.5.16~現在/奈良県中世城郭調査研究委員会 委員 2016.6.1~現在/文化資源活用補助金選定審査会 委員 2016.6.1~現在/飛鳥宮跡活用検討委員会 2016.10.1~現在/西安寺史跡整備活用委員会 委員 ~現在【6】中国社会科学院古代文明研究中心客座研究員
◎研究テーマ:弥生・古墳時代の土器、集落、集団墓地から社会変化を解明すること。
◎研究業績
◎研究テーマ:飛鳥時代の考古学的研究。
◎研究業績:【1】A.「新たに確認された飛鳥時代の大規模古墳-奈良県高市郡明日香村小山田遺跡にお ける発掘調査-」『古代文化』第70巻第3号 古代学協会 2018.12.30/B.「奈良県高市郡明日香村小山田遺跡の発掘調査」『考古学ジャーナル』No.712 ニューサイエンス社 2018.6.30/「畿内地域における古墳時代後期から飛鳥時代の集落遺跡の消長」『群集墳研究の新視覚』 古代学研究会 2018.12.15/ C.「小山田遺跡(第9次調査)」(共著)『大和を掘る 36』 橿原考古学研究所附属博物館 2018.7.14 /「小山田遺跡」『飛鳥資料館カタログ第 35 冊 飛鳥の考古学 2018』 奈良文化財研究所飛鳥資料館 2019.1.25/「小山田遺跡第9次調査」・「史跡・名勝 飛鳥京跡苑池第12次調査(飛鳥京跡第180次調査)」 『世界に伝えたい「飛鳥・藤原」の魅力記念講演資料集』2019 明治大学日本古代学研究所 2019.3.10 /「史跡・名勝 飛鳥京跡苑池の発掘調査とその成果」『明日香村発掘調査報告会2018』 明日香村教育委員会 2019.3.17【3】「小山田遺跡における発掘調査」『平成30年度飛鳥を愛する会総会』 明日香村健康福祉センターたちばな 2018.4.14/「明日香村 小山田遺跡(小山田遺跡第9次調査)」『大和を掘る36土曜講座』 橿原考古学研究所 2018.8.18/ 「天武・持統が愛でた庭園-飛鳥京跡苑池-」・「パネルディスカッション」『東京新聞フォーラムよみがえる古代の大和 天武・持統朝の宮殿遺跡-橿考研80年の成果-』 日本プレスセンター 2018.9.29/「史跡・名勝 飛鳥京跡苑池の発掘調査とその成果」『明日香村発掘調査報告会 2018』 明日香村中央公民館 2019.3.17【4】「葛城地域における大規模集落の基礎的研究-奈良県葛城市所在脇田遺跡を中心に -」(神庭滋) 由良大和古代文研究協会平成29年度 「大和の古代文化」調査研究助成 葛城市歴史博物館 2017.8.1~2018.6.30【5】古代学研究会 例会委員 2015.4.1~現在
◎研究テーマ:先史時代~初期国家成立期の東南アジ ア考古学。サーフィン文化を中心としたベトナム先史時代の土器編年の構築。副葬品の型式学的研究に基づ いた東南アジア各地の甕棺葬の関係性にまつわる研究。
◎研究業績:【2】A.”Re-examination of the Sa HuynhKalanay Pottery Tradition: Viewpoints from Vietnamese Archaeology”(共同発表) 21st Congress of the Indo-Pacific Prehistory Association, Huong Giang Hotel, Hue, Vietnam 2018.9.23~28【3】「大和郡山市 美濃庄遺跡ほか」『大和を掘る36土曜講座』 橿原考古学研究所 2018.8.18
◎研究テーマ:木製品(木製樹物・威儀具など)からみた古墳時代の研究。
◎研究業績:【1】B.「古墳時代中期の巨大・大型古墳のコウヤマキ利用-大阪府土師ニサンザイ古墳・兵庫県池田古墳出土笠形木製品から-」、「古墳時代中期~後期の大和の古墳のコウヤマキ利用-池田4号墳・市尾墓山古墳出土木製樹物から-」(共著) 平成26年度~平成30年度科学研究費補助金 基盤研究 (B)『古墳時代王権中枢の木材利用に関する総合的研究』研究成果報告書 2019.3/C.「古墳時代の玉飾 り」『玉-古代を彩る至宝-』 古代歴史文化協議会 編 ハーベスト出版 2018.10.9【2】A.「奈良県五條市居伝瓜山瓦窯-最古の有畦式平窯の調査-」『窯業の考古学』 2018年度博古研究会総会・研究発表大会 2018.12.8【3】「古墳時代中・後期の奈良盆地のなかでの四条古墳群の評価」『平成30年度歴史に憩う橿原市博物館秋季企画展講座』 新沢千塚公園拠点施設(シルクの杜) 2018.12.15/「古墳時代の玉類-奈良県の玉文化-」『江戸東京博物館企画展 「玉-古代を彩る至宝-」連続ミニ講座』 江戸東京博 物館 2018.11.10【5】古代文化編集委員会 編集参与 2010.4~現在
◎研究テーマ:主に前期から中期古墳の埋葬施設の構造と副葬品。中国の陵墓との比較研究。
◎研究業績:【1】C.「北和城南古墳出土品の研究-裁判記録に残る皇陵盗掘事件の真相-」(共著)『研究紀要』第22集 (公財)由良大和古代文化研究協会 2018.6.20/「大谷今池2号墳出土の繊維痕跡」 (共著)『橿原考古学研究所論集』第17 八木書店 2018.9.13
◎研究テーマ:①飛鳥・奈良時代の文書・木簡による情報伝達技術、②飛鳥・磐余の諸宮、③東大寺
◎研究業績:【1】C.「宮の造営」「小墾田宮」「飛鳥板蓋宮」「飛鳥浄御原宮」「飛鳥川原宮」「嶋宮」『日本都市史・建築史事典』 丸善出版 2018.11.21【2】 B.「奈良県立橿原考古学研究所」 第11回木簡ワー クショップ 奈良文化財研究所 2019.3.27【3】「平城宮跡をじっくりみてまわる」 橿原考古学研究所友史会 奈良市平城宮跡 2018.7.15/「飛鳥宮の木 簡」『東京新聞フォーラムよみがえる古代の大和 天武・ 持統朝の宮殿遺跡-橿考研80年の成果-』 日本プレスセンター 2018.9.29/「木簡から飛鳥宮跡を読み解く」『古代の輝き-日本考古学と橿考研80年の軌跡Ⅱ-研究講座』 橿原考古学研究所 2018.10.7 /「飛鳥宮からみた内裏・大極殿・朝堂の系譜」『いま明かされる古代&中世』 金鵄会館 長野教育文化振興会 2018.10.13/「蘇我氏と飛鳥」 奈 良芸術短期大学連続講座 2018.10.30/セミナー(見どころ解説)『古代の輝き-日本考古学と橿考研 80年の軌跡Ⅱ-ブリーフガイド』 奈良まほろば館 2018.11.11/「東大寺の木簡」ミュージアムトークの会 橿原考古学研究所 2018.12.4/「平城京羅城門周辺の復原」『平城京歴史講座』 天平いざない館 平城宮跡サポートネットワーク 2019.2.9【4】「天皇家・公家文庫収蔵史料の高度利用化と日本目録学の進展-知の体系の構造伝来の解明」(田島公) 東京大学史料編纂所【5】木簡学会 委員 ~現在/東大寺総合文化センター 客員研究員 ~現在
◎研究テーマ:1)桜井茶臼山古墳を中心とした前期大型前方後円墳の歴史的意義の研究、2)史跡大峯奥駈道・史跡小辺路の踏査に基づく保存・活用の検討。
◎研究業績:【1】C.『橿考博からはじまる旅-奥飛鳥・ 吉野・宇陀-』(編著) 博物館の魅力発信事業実行委員会 2019.3.15【3】「大和の初期前方後円墳」 岡山市埋蔵文化財センター 2019.1.19【5】広陵町特別史跡巣山古墳整備検討委員会 委員 2018.8.28~ 現在/斑鳩町文化財活用センター運営委員会 委員 2018.4.1~現在/古墳壁画の保存活用に関する検討会 委員 2018.4.1~現在【6】国立大学法人奈良女子大学 紀伊半島学研究所 特任教授 2018.4.1~現在
◎研究テーマ:①土器の生産と流通、使用の面からみた古墳時代。②釘付け式木棺の受容と展開
◎研究業績:【1】B.「日韓における移動式カマドの展開様相」『研究紀要』第22号 (公財)由良大和古代文化研究協会 2018.6.20/「韓式系羽釜と移動式 カマドからみた日韓交渉の一様相-尼崎市平田遺跡・ 吹田市五反島遺跡出土資料を中心に-」『橿原考古学研究所論集』第17 八木書店 2018.9.13【2】B「.古墳時代中・後期の外来系土器からみた摂津の港湾整備」 第17回兵庫考古談話会 コミスタ神戸 2019.2.23 【4】「葛城地域における大規模集落の基礎的研究-奈良県葛城市脇田遺跡を中心に-」(神庭滋) 葛城市歴史博物館 2016.8.1~2018.6.30
◎研究テーマ:「弥生絵画研究」「温泉の考古学的研究」「山岳信仰の考古学的研究」等
◎研究業績:【1】B.「ジョッキ形土器・木器再考」『論集 弥生時代の地域社会と交流-転機第8号-』 地域と考古学の会 2018.5.26【2】B.「飛鳥京跡、藤原宮、平城宮の保存と活用について」 早期都邑遺産と利用についての座談会『中国社会科学論壇 早期都邑文明的発現研究与保護伝承曁陶寺四十年発掘与研究国際論壇』 天鵝大酒店 2018.9.14/「神話画に描かれた考古資料」 万葉文化館第11回委託共同研究「現代社会における古代文化の二次創作-サブカルチャーが描いた記紀・万葉集-」平成30年度第4回研究会 万葉文化館 2018.10.7【3】「絵画から読み解く弥生の祭祀」 夏期特別展「弥生のマツリを探る-祈りのイメージと祭場-」『第2回考古学セミナー』 大阪府立弥生文化博物館 2018.8.4 【4】「日本古代の測量技術と尺度に関する総合的研究」(小澤毅) 三重大学 2018.12.12~14【5】(公財)吉野川紀の川源流水物語 理事 2012.4~現在 / ( 一社 ) 日本考古学協会理事 2014.5~2018.5 /(一社)日本考古学協会国際交流委員会 担当理事 2014.5~2018.5/(一社)日本考古学協会諸規則等検討委員会 委員 2015.5~2018.5/(一社)日本考古 学協会 財務担当理事 2016.5~2018.5/(一社)日 本考古学協会 陵墓担当理事 2016.5~2018.5/(一 社)日本考古学協会編『日本考古学・最前線』編集委員 2017.9~2018.10/(一社)日本考古学協会 監事 2018.5~現在
◎研究テーマ:ヤマト王権の支配構造
◎研究業績:【1】B.「古墳時代の矢筒-靫と胡籙-」『実証の考古学-松藤和人先生退職記念論文集-』 同志社大学考古学シリーズⅦ 2018.8.31 / 「絵画と埴輪の人物表現」『橋本博文先生退職記念論集 磨斧作針』 六一書房 2019.3.31 / C.『蘇我氏の古代学 飛鳥の渡来人』 新泉社 2018.5.15/「加藤治樹さんのこと」『古代学研究』第217号 古代学研究会 2018.10.20【3】「島の山古墳」『古代学の新潮流陵墓と古墳の被葬者を考える』、「森古代学と渡来文化」『森古代学をつなぐ海でつながる考古学からの提言』 朝日カルチャーセンター中之島教室 2018.7.28/「奈良県の遺跡から見た鉄器生産について」『柏原市立歴史資料館平成30年夏季企画展 鍛冶の郷大県と田辺 文化財講演会』 柏原市立歴史資料 館 2018.8.25/「古墳時代と渡来人」『NPO法人国際文化財センターなみはや歴史講座第101回』 大阪韓国文化院セミナー室 2018.9.21/「蘇我氏の出自」『蘇我氏の古代学』 朝日カルチャーセンター中之島教室 2018.10.20/「日本のなかの朝鮮文化遺跡めぐり」『高麗美術館30周年記念特別展「鄭詔文と高麗美術館」』関連イベント 2018.10.27/「蘇我氏を語る-考古学編-」『第413回帝塚山大学考古学研究所・附属博物館市民大学講座』 帝塚山大学附属博物館 2018.11.10/「蘇我氏の居宅と墳墓」 『蘇我氏の古代学』 朝日カルチャーセンター中之島教室 2018.11.17/「1700年前の大和の大開発時代-ミヤケの遺跡と古墳群-」『新大和鉄道唱歌優秀作品表彰式』 リーベルホール 2018.12.24【5】古代学研究会 例会委員 1997.4.1~現在/同陵墓委員 2002.12.1~現在/中宮寺跡整備検討委員会 委員 2018.4.1~7.31 /島の山古墳整備委員会 委員 2018.4.1~現在/巣山古墳整備検討委員会 委員 2018.4.1~現在/纒向学研究所 共同研究員 ~現在
◎研究テーマ:古墳時代における手工業生産からみた 社会構造と国家形成過程の研究。庭園遺跡の研究を中 心に飛鳥時代の王宮の構造にも関心がある。
◎研究業績:【1】A.「古墳時代後期における埴輪生産と埴輪様式の特質」『ヒストリア』第271号 大 阪歴史学会 2018.12.20 / B.「巣山古墳外堤北出土埴輪」『青陵』第 156 号 橿原考古学研究所 2019.3.26/C.「奈良県指定文化財404 有形文化財(考古資料)笹鉾山2号墳出土品」『月刊奈良』第58 巻第4号 (公社)現代奈良協会 2018.4.1/「古代 学への提言70 埴輪研究の現状と課題」『古代学研究』 第218号 古代学研究会 2018.11.17【2】A.「古墳時代後期における埴輪生産体制の特質」 大阪歴史学会4月例会 阿倍野市民学習センター 2018.4.14 /「古墳時代後期における埴輪生産と埴輪様式の特質」 大阪歴史学会 2018 年度大会 大阪市立大学 2018.6.24【3】「古墳時代後期における須恵器 系埴輪の生産と尾張」『第30回名古屋大和考古学講座』 名古屋港ポートビル 橿原考古学研究所友史会 2019.2.23【5】古代学研究会 例会委員 2015.4~ 現在/古代学研究会 編集委員 2016.10.15~現在 /文化庁 埋蔵文化財発掘調査体制等の整備充実に関する調査研究委員会 協力者 2018.4.1~現在
◎研究テーマ:奈良時代とその前後の時代の物流。その時代の王権象徴資料と王権の基盤。その王権を支えた氏族。飛鳥・奈良時代の瓦当紋様創作・塼仏制作と画師。後期古墳被葬者像と飛鳥時代の仏教導入。日本の酒造関連資料。日本史上のヒツジの造形物と図像。
◎研究業績:【3】「東大寺東塔院(塔基壇)の発掘調査」『関西大学考古学研究室平成30年度12月例会』 関西大学 2018.12.22/「由義寺の東大寺式軒瓦と東大寺の瓦」『平成30年度資料館歴史講座-道鏡と奈良仏教-』 高安コミュニティーセンター 2019.2.11
◎研究テーマ:弥生時代全時期を通した社会発展および日本列島内の地域間関係を、主に青銅器の流通および消費の状況から検討することで、畿内におけるヤマ ト王権の成立過程とその背景について明らかにする。
◎研究業績:【1】 C.「中西遺跡(第30次調査)」『大和を掘る36』 橿原考古学研究所附属博物館 2018.7.14 【3】「御所市 中西遺跡」『大和を掘る36土曜講座』 橿原考古学研究所附属博物館 2018.7.21
◎研究テーマ:葬送ならびに手工業生産からみた古墳時代社会の復元。
◎研究業績:【1】B.「各都道府県の動向 29 奈良 県」『日本考古学協会年報69』 (一社)日本考古学協会 2018.5.21/「日本出土絵馬の基礎的研究」『考古学論攷』第42冊 橿原考古学研究所 2019.3.22 / C.「石神古墳」『月刊奈良』第 58 巻第 8 号 (公社)現代奈良協会 2018.8.1/「「考古学」の楽しみ方 ミステリー小説からみた考古学の世界(3) シャー ロック・ホームズとイギリスの遺跡・そして正倉院」(共著)『橿考研通信』Vol.5 橿原考古学研究所 2018.9.30/「谷脇古墳」『月刊奈良』第58巻第10 号 (公社)現代奈良協会 2018.10.1/「滝寺の磨崖仏」『月刊奈良』第59巻第1号 (公社)現代奈良協会 2019.1.1/『京都府亀岡市鹿谷古墳の研究』 (共著) ゴーランド・コレクション調査プロジェクト 2019.3【4】「ゴーランド・コレクション総合研究の新知見に基づく日本古墳時代像・研究史の再構築」(一瀬和夫) 京都橘大学 2015.4.1~2019.3.31 /「葛城山東麓における群集墳の展開・多様性の意義と古墳時代研究史-御所市域を中心に-」 (公財)由良大和古代文化研究協会平成29年度「大和の古代文化」調査研究助成(金澤雄太) 2017.8.1~2018.6.30
◎研究テーマ:弥生時代から古墳時代の技術に興味がある。第1に、対外交流が及ぼす武器武具の型式学的変遷の研究。第2に、銅鐸から銅鏡への青銅器製作技術の変遷について、三次元計測の考古学への応用の可能性の検討とともに、研究を進めたい。
◎研究業績:【1】B.「同一文様鏡の断面形と収縮」 『磨斧作針-橋本博文先生退任記念論集-』 橋本博文先生退職記念事業実行委員会 六一書房 2019.3.30 /「倭鏡と仿製三角縁神獣鏡における挽型使用形態の検討」『橿原考古学研究所論集』第17 八木書店 2018.9.13/「黒塚古墳出土鏡の意義」・「黒塚古墳出土武器をめぐる諸問題」『橿原考古学研究所研究成果報告第13冊 黒塚古墳の研究』 八木書店 2018.9.13/「挽型からみた倭鏡と仿製三角縁神獣鏡」(共著)『日本考古学協会第84回総会研究発表要旨』 ( 一社 ) 日本考古学協会 2018.5.26 /「弥生時代青銅器鋳造技術の一事例-和歌山県田辺市後ロ谷銅鐸にみる鋳掛け-」(共著)『日本文化財科学会第35回大会研究発表要旨集』 日本文化財科学会 2018.7.7【2】A.「挽型からみた倭鏡と仿製三角縁神獣鏡」(共同発表) (一社)日本考古学協会第84回 総会 明治大学 2018.5.26~27/「弥生時代青銅器鋳造技術の一事例-和歌山県田辺市後ロ谷銅鐸にみる鋳掛け-」(共同発表) 日本文化財科学会第35回大会 奈良女子大学 2018.7.7~8/「三次元計測と青銅器製作技術」 日本学術振興会第131委員会第292回研究会 ダイワロイヤルホテルTHE KASHIHARA 2018.12.18【5】古代武器研究会 幹事
◎研究テーマ:おもに本州西部・四国地方を対象に、 後期旧石器時代から縄文時代初頭に至る石器文化の変遷と集団関係の復元をテーマとする。近年は主に、サヌカイトの産地推定研究、奈良盆地の地形形成史に関わる研究を進めている。
◎研究業績:【1】B.「岩屋産サヌカイトの評価をめ ぐって」(共著)『日本旧石器学会第16回研究発表・ シンポジウム予稿集』 日本旧石器学会 2018.6.23 【2】A.「岩屋産サヌカイトの評価をめぐって」(共同発表) 日本旧石器学会第16回大会 早稲田大学 2018.6.23~24/B.「サヌカイト産地推定研究の諸問題」 旧石器文化談話会第115回定例会 同志社大学 2018.11.10【3】「研究所の80年と奈良盆地の旧石器・縄文時代」『春季特別展 古代の輝き-日本考古学と橿考研80年の軌跡Ⅰ-研究講座』 橿原考古学研究所 2018.5.20/「新たな”日本旧石器時代遺跡データベース”の構築に向けて」 第32回東北日本の旧石器文化を語る会 郡山女子大学 2018.12.15 /「新しい『日本列島の旧石器時代遺跡』データベースが目指すもの」『日本旧石器学会2018年度普及講演会・データベースワークショップミニセッション』 福岡市博物館 日本旧石器学会広報委員会・データ ベース委員会 2019.2.10【5】日本旧石器学会 デー タベース委員 2016.6~現在/同人会旧石器文化談話会 会誌編集委員・企画運営委員 2017.4~現在
◎研究テーマ:考古学、工具鉄器化の背景、鋳造鉄器の生産
◎研究業績
◎研究テーマ:6世紀~8世紀ごろの古代国家成立期を対象にした考古学的研究。武器や鏡、金銅製品などの金属製品を通じた東アジア交流について関心があります。
◎研究業績:【1】B.「奈良県における文化財行政の歴史と近年の動向」(共著)『史跡等を活かした地域づ くり・観光振興』 平成29年度遺跡整備・活用研究集会報告書 奈良文化財研究所文化遺産部遺跡整備研究室編 2018.12.10
◎研究テーマ:木製履物を中心として履物の様相を検討し、中国・韓国など東アジア諸国との比較を通じて、日本における履物の出現・展開の意義を明らかにする。
◎研究業績:【3】「宇陀松山城と澤城-宇陀の誇るべき文化資産-」『第10・11回宇陀文化財講座』 室生埋蔵文化財整理収蔵センター 橿原考古学研究所 2019.3.17/「宇陀三将の城-赤色立体図から見えてきたもの-」『宇陀市歴史文化講演会』 宇陀市中央公民館 宇陀市教育委員会・奈良県教育委員会 2019.3.23
◎研究テーマ:東アジアの都城制・都市史。特に新羅・百済の王都及び地方都市の構造復原と立地環境の研究を継続しておこなっている。また、複数の韓国の世界遺産の登録推進事業に携わっており、文化遺産とSDGs(持続可能な開発目標)の関わりに関心がある。
◎研究業績:【1】B.「高安城と宮都飛鳥の防衛」『飛鳥乃風たより』第15号 飛鳥を愛する会 2018.4 /「飛鳥のヒフリ地名と飛鳥京の防衛」『第 57 回古代山城研究会例会予稿集 古代山城とノロシ- 高速軍事通信の実態』 古代山城研究会 2018.9.1 /「古代東アジアにおける外郭城壁のない都城の成立と防衛システム」、「東アジアにおける城郭の歴史的価値と復元整備の問題点について」(共著) 『Proceedings of ICOFORT International Conference in Hikone』 ICOFORT 国際会議 2018 in 彦根実行委員会 2018.10.24/「東アジア都城遺跡と世界遺産」 『橿原考古学研究所論集』第 17 八木書店 2018.9.13/”A Study of Japanese Castle’s Structure in the 16th and 17th Centuries -Comparison with the Location of Bukhansanseong Fortress-” Study on Fortification System Development of Bukhansanseong Fortress and East Asia, Gyeonggi Institute of Cultural Properties 2018.11.9/C.「神明銅鐸の三次元形状計測について」(共著) 『岡山県埋蔵文化財発掘調査報告』249 岡山県教育委員会 2019.3.15 【2】A. ”Appearance of Capital Cities without Outer Wall and Defensive System for the Capital in Ancient East Asia”, ”Issues of Reconstruction and Maintenance related to the Historical Value of Fortifications in East Asia”(共同発表) ICOFORT International Conference 2018 in Hikone 2018.10.23~26/B.「高安城研究の現状」、「飛鳥のヒフ リ地名と飛鳥京の防衛」 第57回古代山城研究会例会 近畿大学 2018.9.1~2/”A Study of Japanese Castle’s Structure in the 16th and 17th Centuries – Comparison with the Location of Bukhansanseong Fortress -” Bukhansanseong Fortress International Symposium, The War Memorial of Korea, Leebyunghyung Hall, 2018.11.9
◎研究テーマ:古墳時代の甲冑研究、地下式横穴墓の分析を基礎とした古墳時代社会の周縁域である南九州の社会構造と親族関係の研究が2つの柱です。さらに江戸の大名家墓所の調査に関わり、研究対象を埋葬研究全般に広げています。
◎研究業績:【1】B.「古墳時代の甲冑の平面展開による比較」(共著)『じんもんこん2018論文集』 人文科学とコンピュータ研究会 2018.11.24/「バハレーンで古墳を掘る-バハレーン、マカバ古墳群第 1 号墳第二・三次調査 2017/18 -」(共著)『第 26回西アジア発掘調査報告会報告集-平成30年度考古学が語る古代オリエント』 日本西アジア考古学会 2019.3.23/C.『研究成果展示 古墳時代甲冑研究の新展開』(研究成果展示リーフレット) 橿原考古学研究所附属博物館 2018.12.8【2】A.「古墳時代の甲冑の平面展開による比較」(共同発表)『じんもんこん2018』 人文科学とコンピュータシンポジウム 東京大学地震研究所 2018.12.2/B.「バハレーンで古墳を掘る-バハレーン、マカバ古墳群第1号墳第二・三次調査2017/18-」(共同発表)『第26回西アジア発掘調査報告会-平成30年度考古学が語る古代オリエント』 池袋サンシャインシティ文化会館 2019.3.24【3】「古墳時代の甲冑と葛城」『特別展 古代葛城の武人-葛城市兵家古墳群と大和の甲冑-特別展記念講演会』 葛城市歴史博物館 2018.10.13/ 「古墳時代の甲冑と阿波」『徳島市立考古資料館開館 20周年記念特別企画展 ただいま-東京国立博物館所蔵資料里帰り展-記念講演会』 徳島市立考古資料館 2018.10.27【4】江戸の大名家墓所 済海寺久松松平家墓所の調査研究への指導助言 (一財) 久松常磐会 2018.12~2019.3【5】桑名市文化財保護審議会 審議委員 2018.4.1~現在
◎研究テーマ:古墳時代の研究、古代信仰・祭祀遺跡の研究
◎研究業績:【1】B.「古墳時代前期の方形区画施設における「祭祀空間」について」『泉森皎先生喜寿記念論集』 泉森皎先生喜寿記念会 2018.11.4/C.「秋津遺跡-古墳時代前期の大規模祭祀遺構に見える政治的背景-」『〈古代文学と隣接諸学7〉 古代の信仰・祭祀』 竹林舎 2018.10.25【3】「吉野の丹生信仰」『吉野町歴史資料館 歴史講演会 第1回』 吉野町中央公民館 吉野町教育委員会 2018.7.22/「大和を掘る 2-京奈和自動車道の発掘調査で発見された遺跡-」 『2018年度西池尻町会館講座』 橿原市西池尻町自治会 2018.9.15/「古代の王宮をさぐる-古墳時代前期の王宮について-」『第8回奈良県立橿原考古学研究所東京講演会』 よみうり大手町ホール 橿原考古学研究所・(公財)由良大和古代文化研究協会・読売新聞社 2018.11.23/「古代信仰と神社の成立」『三重県・奈良県・島根県・皇學館大学連携シンポジウム 神社のはじまりを旅する-伊勢、大和、出雲の古社を訪ねて-』 イイノホール 2019.3.17
◎研究テーマ:古墳時代埴輪生産のありかたに関心をもっています。
◎研究業績:【1】A.「薬師寺東塔の調査と基礎の復旧工事」(共著)『遺跡学研究』第15号 日本遺跡学会 2018.11.15【3】「奈良の中の中国文化」『平成30年度 奈良県友好交流を担う次世代養成事業(中国陝西省)第3回事前研修』 奈良県文化会館 奈良県国際課 2018.8.25