研究事業と成果

橿原考古学研究所が行っている研究とその成果について紹介します。

「古墳時代の玉類」の調査研究(2014~現在)

目的と内容

2014年度から「古墳時代の玉類」をテーマに、古代歴史文化協議会に参加する14県が共同して調査研究を進めています。2015年度には「古墳時代の玉作りと神まつり」をテーマに第1回の講演会を、2016年度には第2回講演会を開催しました。研究成果や講演会などの詳細は、古代歴史文化協議会のホームページでご確認ください。

古代歴史文化協議会とは

古代歴史文化協議会は、古代歴史文化の調査・研究・啓発に関心のある14県(埼玉県、石川県、福井県、三重県、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、福岡県、佐賀県、宮崎県)が参加し、共同して調査研究することにより、地域的な研究ではとらえにくかった日本の大きな古代史の流れを解明することを目的に活動しています。その調査部会(会長:菅谷文則所長)で、奈良県立橿原考古学研究所は、各県と連携して調査研究を進めています。

 

講演会の様子古代歴史文化協議会HP

古代歴史文化協議会HP