奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
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展覧会情報

準備中 

令和7年度秋季特別展きらびやかに送る―国宝・藤ノ木古墳出土品修理事業成果展1―

2025.10.4(土)~11.30(日)

未盗掘の大型古墳として著名な藤ノ木古墳は多量の須恵器、馬具、武器・武具などが出土し、鞍金具は東アジア屈指の名宝として注目されています。石棺内からも冠、玉類、銅鏡、刀剣、大帯、履などの副葬品が出土し、被葬者はかなりの権力者であったことが想定されています。今回は、現在進行中の国宝・藤ノ木古墳出土品修理事業が節目の5年目を迎えたことを記念して修理が完了した冠、銅鏡、銀装刀子、履などの被葬者の周辺に置かれた葬送用大型装身具を中心に、修理の状況および関連出土品を紹介しながら、従来の切り口とは違う角度から藤ノ木古墳の実態に迫ってみたいと思います。

●お詫び:紙版チラシ裏面【無料となる場合】の欄に「65歳以上(平日のみ)」とありますが、特別展の場合65歳以上の方も曜日問わず有料です。深くお詫び申し上げます。

イベント

募集中 

第9回考古学写真甲子園 古墳のある風景を撮ろうⅦ

2026年1月9日(金)締切

古墳をテーマにした考古学写真甲子園としては7回目となる今回も、「過去と現在の共生」をテーマにします。旅行先で出会った古墳、通学路からみえる身近な古墳など、お気に入りの古墳を様々な角度から眺めながら、現代社会に溶け込む古墳の風景を1枚の写真におさめてください。応募方法はチラシをご覧下さい

近日開催 

奈良県立橿原考古学研究所 友史会創立70周年記念講演会・行事

詳細についてはチラシをご確認ください

1955年、大和歴史館友史会として75名で発足した奈良県立橿原考古学研究所友史会は、今や会員数も1000人を超え、2025年には70周年を迎えます。この特別な年を祝うために講演会や様々な行事を準備いたしました。知的好奇心をともに養う目的の下、年齢や地域の枠を越えて集い、70周年をいっしょに祝いましょう。

●友史会ホームページはこちら●

   

おしらせ

「ソンマ・ヴェスヴィアーナ発掘調査プロジェクト」の成果と同プロジェクトへの支援(ご寄付)のお願い

当研究所の青柳正規所長が初代プロジェクト設置責任者である、イタリアの「ソンマ・ヴェスヴィアーナ発掘調査プロジェクト」のこれまでの成果について、令和6年4月17日に東京大学から報道発表されました。以下から、その報道資料および同プロジェクトへの支援(ご寄付)に関するホームページにリンクします。

報道発表資料(PDF)

東京大学基金「ソンマ・ヴェスヴィアーナ発掘調査プロジェクト」

NEWS最新情報、更新情報をお知らせします。

  • 2025.9.13

    令和7年度秋季特別展のお知らせ

    令和7年度秋季特別展「きらびやかに送る―国宝・藤ノ木古墳出土品修理事業成果展1―」に関する情報を更新しました。
    くわしくはこちら。

  • 2025.8.28

    イベントのお知らせ

    第9回考古学写真甲子園の募集を開始しました。くわしくはこちら。

  • 2025.7.30

    展覧会のお知らせ

    特別公開「富雄丸山古墳 造出し埋葬施設 棺内鏡」に関する情報をアップしました。

スケジュール

*休館日のおしらせ (カレンダーでは×が休館日です)

毎週月曜日(月曜が祝日の場合翌日)、年末年始(12月28日~1月5日)、2025年4月15日(火)、5月7日(水)、6月17日(火)、9月24日(水)、9月30日(火)、12月2日(火) 
以上が休館日となります。お問い合わせの際、ご注意ください。このほか臨時休館日があります。