奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
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展覧会情報

開催中

2023年度発掘調査速報展 大和を掘る39 

2024.7.27(土)~2024.9.16(月)

速報展『大和を掘る』は、おもに前年度の県内遺跡の発掘調査資料の展覧会として、県内市町村、研究所、寺社など各機関のご協力を得て例年開催しています。 39回目となる今回は、昨年度に発掘調査された遺跡を中心に31遺跡を選び、出土遺物・調査写真パネルを展示いたします。奈良県における最新の発掘調査の成果を多くの方々にご覧いただき、豊富な文化財を確認するとともに、奈良県の魅力を知っていただきたいと思います。

甲冑―古墳時代の武威と技術―
◆一部のポスター、チラシで無料条件を誤って掲載したものがあります。お詫びして訂正致します。

次回予告

令和6年度秋季特別展 甲冑 ―古墳時代の武威と技術―

2024.10.5(土)~2024.12.1(日)

国家形成期にあたる古墳時代には、ヤマト王権により列島各地の政治的な統合が進められます。『宋書』倭国伝に記された倭王武の上表文は、統合に軍事が重要な役割を果たしたことを示します。こうしたなか、鉄製の武器・武具は飛躍的な発展を遂げていきます。特に、複雑な立体構造をもつ甲冑の製作には高度な技術と大量の素材が必要なため、ヤマト王権の下、一元的に生産されたと考えられてきました。同時に、甲冑は威信財的な側面をも有しています。本展覧会では、古墳時代の甲冑について、大和の出土品と各地の良好な出土例を多数展示し、その変遷を通観するとともにこれを巡る様々な問題に迫ります。

イベント情報

募集中 

第8回考古学写真甲子園 「古墳のある風景」を撮ろうⅥ

募集中~2025.1.10(金)必着

古墳をテーマにした考古学写真甲子園としては6回目となる今回、「過去と現在の共生」をテーマにします。旅行先で出会った古墳、通学路からみえる身近な古墳など、お気に入りの古墳を様々な角度から眺めながら、現代社会に溶け込む古墳の風景を1枚の写真におさめてください。

成果展示中 

令和6年度こども考古学講座 今日から君も学芸員!
博物館で展示のお仕事体験展

2024.8.30(金)~9.23(月)

こども考古学講座に参加した子どもたちによる展覧会です。本物の土器やレプリカ資料、実際の展示器具を用いた創意工夫にあふれる展示をぜひご覧下さい。子どもたちが作成したチラシも展示しております。

おしらせ

「ソンマ・ヴェスヴィアーナ発掘調査プロジェクト」の成果と同プロジェクトへの支援(ご寄付)のお願い

当研究所の青柳正規所長が初代プロジェクト設置責任者である、イタリアの「ソンマ・ヴェスヴィアーナ発掘調査プロジェクト」のこれまでの成果について、令和6年4月17日に東京大学から報道発表されました。以下から、その報道資料および同プロジェクトへの支援(ご寄付)に関するホームページにリンクします。

報道発表資料(PDF)

東京大学基金「ソンマ・ヴェスヴィアーナ発掘調査プロジェクト」

NEWS最新情報、更新情報をお知らせします。

  • 2024.9.10

    令和6年度秋季特別展のお知らせ

    令和6年度秋季特別展「甲冑―古墳時代の武威と技術―」に関する情報を更新しました。
    詳しくはこちら。

  • 2024.9.10

    第8回考古学写真甲子園のお知らせ

    第8回考古学写真甲子園『「古墳のある風景」を撮ろう』に関する情報を更新しました。
    詳しくはこちら。

  • 2024.8.30

    令和6年度こども考古学講座の成果に関する展示のお知らせ

    令和6年度こども考古学講座「今日から君も学芸員! 博物館で展示のお仕事体験」の成果に関する展示を瑞山ホールではじめました。

スケジュール

*休館日のおしらせ

毎週月曜日(月曜が祝日の場合翌日)、年末年始(12月28日~1月4日)、2024年1月30日(火)、3月19日(火)以上の日が休館日となります。
お問い合わせの際、ご注意ください。このほか臨時休館日があります。