私たちのまわりにはさまざまな動物がいます。そのなかでも犬は、古くから人間に深く関わってきました。犬の歴史は古く、旧石器時代にさかのぼるといわれています。日本でも縄文時代のはじめから犬が存在しました。犬は、番犬や猟犬、愛玩犬として、また時には貴重な食料として、人間の近くで生活してきたのです。

 2006年は戌年。干支にちなんで、人間と犬とのかかわりを、さまざまな考古資料から紹介します。



2005年12月17日(土)〜2006年 1月29日(日)
月曜日・12月23日(祝)・ 1月10日(祝)
12月28日〜1月4日(年末年始)
奈良県立橿原考古学研究所附属博物館 ・講座室
〒634−0065 奈良県橿原市畝傍町50−2
(近鉄橿原線 畝傍御陵前駅 下車徒歩5分)
(近鉄南大阪線 橿原神宮前駅 下車徒歩15分)
9:00〜17:00(入館は16:30まで)
大 人 400円(350円)
学 生(大・高校生) 300円(250円)
小 人(中・小学生) 200円(150円)
( )は20名以上の団体料金
※開館時間、観覧料はいずれも予定
「いぬをアートしてみよう」 イベントは終了しました
 ・・・犬や展示品の粘土細工&お絵かきに挑戦!
 2006年1月14日(土) 10時〜16時ごろ
 ※小学生以下対象、受付随時。作品は博物館に展示します
「みんなが作った作品展」
 2006年1月14日(土)〜2月12日(日)ごろまで
 エントランスホールに展示します
縄文時代 犬型土製品
弥生時代 出土した犬の骨
古墳時代 犬型埴輪 ・・・など


   


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