2017.8.31

第1回考古学写真甲子園 「はにわ」を撮ろう!! の審査結果および作品展について

2018年9月に当研究所が80周年を迎えるのを記念し、「国民文化祭」にあわせて開催いたしました第1回「考古学写真甲子園」応募作品の審査結果を発表します。撮影会には県内14グループの参加があり、13作品の応募がありました。応募いただいたみなさま、誠にありがとうございました。

★所長賞

   作品名「主とともに」 奈良県立畝傍高等学校 代表・大窪佑季さん




◎友史会賞

   作品名「始まり」 奈良県立添上高等学校 代表・河端宣慧さん




〇メディア賞(2組)

   作品名「反り立つ埴輪」 奈良県立橿原高等学校 代表・前川和輝さん




   作品名「とある埴輪の時間遡行」 奈良県立西の京高等学校 代表・安本崚佑さん



<表彰式>
 日時 : 9月3日(日)、13時~13時40分(予定)
 場所 : 当館特別展示室

なお、当館特別展示室において、応募作品による作品展を8月31日(木)~10月1日(日)の期間で開催いたします。詳細はこちら

 
2017.4.8

「小山田遺跡第8次調査(小山田古墳)の発掘調査成果」について

昨年度実施した発掘調査の成果について、無料コーナーにてパネル展を開催中です。8次調査では、横穴式石室の痕跡を確認しました。これによって、小山田古墳は一辺約70mの非常に大きな方墳である可能性が高まりました。
 
2017.3.31

「館蔵品データベース」について

当館が所蔵する資料のデータベースおよび写真を公開いたしました。
「大和の遺跡」のページをご覧ください。
※文化庁「平成28年度地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業」の一部です。
 
2017.3.29
科学研究費による研究成果報告
『古墳時代甲冑製作における「型紙」の新例発見とその意義』のお知らせ

 複雑な立体構造をもつ古墳時代甲冑の製作には、立体的な模型と平面的な設計図の存在が想定されてきました。先の研究では、精密な三次元計測で得られた甲冑細部の情報の分析により、横矧板鋲留短甲(よこはぎいたびょうどめたんこう)のなかに平面的な設計図「型紙」の存在を確認し、2013年にその成果を公表しました。 継続中の現研究では、短甲の特徴的ないくつかの鉄板に、さらにほぼ同形・同寸の事例を認めるなど、甲冑製作における「型紙」使用を追認する結果を得ています。このたびは、短甲の全体形状を規定し、その個性があらわれやすい部品、後胴押付板について、あらたに確認した2種類の「型紙」を紹介し、「型紙」という視点が、甲冑製作系統の識別、生産組織の解明に有効であることを示します。

会   期 : 平成29(2017)年3月7日(火)~ 4月16日(日)
開館時間 : 9:00~17:00 (入館は16:30まで、観覧無料)
会   場 : 奈良県立橿原考古学研究所附属博物館ホール(フリーゾーン)
展示内容 : 
解説ポスター
         短甲形状比較 三次元静止画
         短甲形状比較 三次元コンピュータグラフィクス

※平成26年度〜29年度 科学研究費基盤研究(B)「古墳時代中期における甲冑生産組織の研究−「型紙」と製作工程の分析を中心として−」(JSPS KAKENHI Grant Number 26284128,研究代表者:吉村和昭)の成果の一部です。

解説リーフレットはこちら