開催中の展覧会 

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家形埴輪の世界

2024.4.20(土)~2024.6.16(日)

家形埴輪は、埴輪が古墳上に配置された全期間にわたって存続したと考えられる数少ない種類の一つです。ただし、構造が複雑で大型品も多いため、その実態がよく分からず、展示で取り上げられる機会が少ない埴輪でもあります。このたびの展覧会では古墳時代の政治的な中枢が存在した奈良県内の資料を中心に、東日本と西日本で最大の製品も展示して、謎の多い家形埴輪の実態に迫ってみたいと思います。

展覧会予告 

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過去の展示 

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刀匠・河内國平の仕事―古代刀剣復元から現在の作刀まで―

2024.2.3(土)~2024.3.17(日)

刀匠・河内國平は関西大学在学中に末永雅雄・橿原考古学研究所初代所長から薫陶を受け、今も古刀に近づくため日々作刀に没頭されています。華々しい受賞歴を持つ一方、藤ノ木古墳出土の飾り大刀・剣や石上神宮七支刀など名だたる古代刀剣の復元もされました。本展覧会では、復元古代刀剣から河内家先祖の刀、師匠である宮入昭平・隅谷正峯の刀、そして國平本人の作刀まで、刀鍛冶の仕事を通観します。

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