2008年は十二支の一番最初の子年です。ねずみは現在ではペットやアニメのキャラクターなどとして好意的に受け入れられていますが、ひと昔前は大事な食料を食べてしまったり、伝染病を仲介して人間の生命さえも脅かす存在でもあり、もっぱら駆除の対象でした。
 かわいらしいその姿に反して人々をおそれさせてきた“ねずみ”。子年を迎えるにあたって、「ねずみ」「子(ね)」にかかわる考古資料やその他の資料を通して、人とねずみの微妙な関係を見てみたいと思います。
展示品   
ねずみの爪痕のある弥生土器(唐古・鍵遺跡/田原本町教育委員会)、 伝金ゆ信墓 子像拓本(韓国慶州市/個人蔵)、 那富山墓 隼人石子像拓本(奈良市/宮内庁管理/当研究所蔵)、 子日目利箒(ねのひのめどきのほうき)(正倉院宝物復元模造品/当館蔵) 左写真、 子日手辛鋤(ねのひのてからすき)(正倉院宝物復元模造品/当館蔵)、 舞楽装束(原笙会所蔵) など


休 館 日  月曜日、12月25日(月)〜1月4日(金)、1月15日(火)
 ただし、12月24日(月)と1月14日(月)は開館

開館時間   9:00 〜 17:00 (入館は16:30まで)


入 館 料  
 大人 400円 (350円)
 学生(高校・大学) 300円 (250円)
 小人(小・中学校) 200円 (150円)
 ()内は20名以上の団体料金
 ※ただし小学生未満、および65歳以上の方は無料


関連行事

 ねずみの置物をつくる
  12月22日(土) 10:00〜16:00
  間伐材や紙粘土で、ねずみの置物などを作ります。
        (協力:森と水の源流館)
   ・当館特別展示室にて。 予約不要。受付随時。
   ・材料は当館で用意します。
   ・汚れても構わない服装でご参加下さい。
   ・間伐材のねずみには、材料費が1点に付き100円必要です。

 ねずみ(子)づくし
  1月12日(土) 11:00〜/14:00〜
  学芸員による展示解説をおこないます。