◎開館時間・入館料 ◎講演会
2007年6月30日(土)〜7月29日(日)

当博物館講座室にて

主催: 奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
後援: (財)由良大和古代文化研究協会、 中国大使館
有限責任中間法人日本考古学協会
(社)日中友好協会、 日本中国文化交流協会、 毎日新聞社
 
 日中国交回復をさかのぼること15年前の1957(昭和32年、考古学者で組織された訪中団が当時の中国考古学の情況を視察しました。それから、本年で 周年を迎えます。
 訪中団は、前年来日した中国科学院の郭末若院長からの招聘を受け、日本考古学協会と毎日新聞社の共同主催で組織されました。 その構成は、原田淑人(日本学士院会員)を団長とし、団員には杉村勇三(東京国立博物館土俗室長)・駒井和愛(東京大学文学部教授)・水野清一(京都大学人文科学研究所教授)・杉原荘介(明治大学文学部教授)・関野 雄(東京大学東洋文化研究所助教授)・樋口隆康(京都大学文学部講師)・岡崎 敬(京都大学人文科学研究所助手)の8名の考古学者と安保久武(毎日新聞社写真部長)・杉本要吉(毎日新聞社学芸部員)の2名の毎日新聞社関係者によって組織されました。

 視察団は、4月16日に羽田を発ち、香港経由で6月4日に帰国しています。
 この間、各地の考古学研究機関・博物館・大学・遺跡等を見学するとともに、9回に及ぶ講演会を実施しています。また、各地の研究者と座談会を開き、その時に得られた多くの成果を日本に持ち帰りました。 残念ながら日本側の視察団で健在な方は、樋口所長のみであり、この50年前の画期的な出来事も風化しつつあります。

そこで今回の展示では、1949年に成立した新中国との研究交流の原点である 50年前の視察団の足跡を辿りながら、当時の両国の研究と交流の情況を振り返るとともに、視察団の今日的意義を紹介します。

展示内容
・樋口所長所蔵の写真(白黒)を中心としたパネル
・視察団が訪問した遺跡や博物館の最近の写真展示
・所長の日記
・メモ・携行品等の展示
・毎日新聞社の新聞記事と所蔵写真
周口店遺跡を訪問する視察団

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開館時間 9:00〜17:00
休 館 日 月曜日、7月17日(火)
入 館 料
大人 400円 (350円)
学生(高校・大学)  300円 (250円)
小人(小・中学校)  200円 (150円)
()内は20名以上の団体料金
※ただし小学生未満、および65歳以上の方は無料

講演会
「訪中視察団の思い出」
講師: 樋口隆康 (当研究所長)

2007年7月14日(土) 13:00〜15:00
奈良県立橿原考古学研究所講堂にて
       
周恩来首相の歓迎を受ける視察団

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