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突 猛


- 十二支の考古学 亥 -
猪と人との付き合いは長く、日本では縄文時代の遺跡から骨や牙が出土しています。少なくともこの時代には重要な食料資源や装身具の原材料となっていました。この関係は弥生時代以降も続き、肉食が禁じられていた江戸時代でも猪は食されていました。

今回の展示では、猪と人との関わりについて考古資料やその他の資料を通じて考えてみたいと思います。

来年は亥年。猪にあやかって何事も真っ直ぐに進みたいものです。


会   期 

 平成18年12月16日(土) 〜 平成19年1月28日(日)

開館時間  

 9:00 〜 17:00 (入館は16:30まで)

観覧料金
 大人            400円 (350円)
 学生(高校・大学生)  300円 (250円)
 小人(小・中学生)    200円 (150円)
           ()内は20名以上の団体料金

後   援    (財)橿原考古学協会

主な展示品
猪形土製品 (唐古・鍵遺跡、纒向遺跡 等)
猪牙製装飾品 (橿原遺跡、唐古・鍵遺跡 等)
卜骨 (唐古・鍵遺跡、坪井・大福遺跡)
猪形埴輪(文代山古墳 他)
亥像拓本 (韓国・金?信墓 他)
須田剋太画 「猪突猛進」 

その他、縄文時代から現代までの猪との関わりを示す資料

関連行事
「博物館で亥年の年賀状の準備」 (終了しました)

今回展示中の猪に関係した遺物をモデルに、年賀状の下絵・原案を練ってみませんか?


   平成18年12月17日(日) 当博物館ホール にて



当日出来上がった作品の一部です。
現在、博物館にて展示しております(1月28日まで)。

講演会
「猪っと亥いお話(ちょっといいおはなし)」


   平成19年1月21日(日)  13:00〜16:00
   奈良県立橿原考古学研究所講堂

  今回の特別陳列にちなんで、猪に関する講演会を開催します。

  動物考古学や、実際に猪猟をされている方の講演、民俗学から見た猪とのかかわりなど、猪と人のあまり知られていない関係を知る「ちょっといいお話」を予定しています。

講演者
   丸山 真史氏 (京都大学大学院) 「獣骨からみたヒトとイノシシ」
   日口 正保氏 (奈良県猟友会)   「猪を獲る」
   一矢 典子氏 (史跡草津宿本陣) 「民俗からみたヒトとイノシシ」


工作体験
「小枝でイノシシを作ろう」 (終了しました)
   平成19年1月13日(土)  9:00〜16:00
   当博物館にて
 
   川上村が進めている水源地保全活動の一環として、20年ほど前に伐採され荒れ放題になっている森を手入れし、再生を図る「源流学の森づくり」が行われています。この森の手入れに伴って切り出された雑木の枝を有効利用し、子供から大人まで楽しんでもらうための体験イベントです。
   短時間でかわいいイノシシができます。えとの置物やキーホルダーを自然素材で作ってみませんか。
   
企画:川上村「森と水の源流館」