利用案内
橿原考古学研究所附属博物館では、奈良県内の遺跡から出土した考古遺物をとおして、
日本の歴史の中で重要な位置を占める奈良県の歴史への理解を深めていただけるよう、常設展「大和の考古学」を展開しています。
また、特別展を春秋の2回、最新の発掘調査成果の速報展「大和を掘る」を夏に開催しています。
映像ライブラリー、情報コーナー、休憩室など無料でご利用いただける施設、ミュージアムショップもありますので、ぜひご来館ください。
なお、館内で食事はできません(中庭を除く)。
- 所在地
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〒634-0065 奈良県橿原市畝傍町50-2
TEL 0744-24-1185
FAX 0744-24-1355 - 開館時間
- 午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
- 休館日
- 毎週月曜日
- ※ 月曜日が休日にあたる場合は開館し、その翌日休館
- ※ 年末・年始(12月28日〜1月4日)
- ※
上記の他、年に数日臨時休館日がありますので、ご注意ください。
くわしくはトップページのカレンダーをご覧ください。×は休館日です。
- 観覧料
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- 大人400円(350円)
- 学生(大・高校生)300円(250円)
- 小人(中・小学生)200円(150円)
※( )は20名以上の団体料金
※特別開催期間中は、常設展の観覧にも特別展入館料が必要です。
【国内の方で以下の場合は無料】
それぞれ証明するものの提示が必要です
- 18歳未満及び高校生
- 身体障害者・知的障害者・精神障害者(介助者1名)
- 留学生まほろばパスをお持ちの方、外国人観光客と一緒に来館する観光ボランティアガイド※
- 65歳以上の方は、平日の常設展示は無料
※公益社団法人日本観光振興協会発行の観光ボランティアガイド組織一覧に掲載された団体の会員
- 友史会
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橿原考古学研究所友史会は会員募集中です。
- 年10回の例会開催や会報発行などの活動をおこなっています。
- 会員は、附属博物館の展示を無料でご覧いただけます。
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年会費5000円(学生3000円)
※入会方法や詳しい活動内容は、友史会ホームページをご覧ください。
アクセス
※交通事情により異なる場合があります。
展示案内
常設展示紹介
橿原考古学研究所は1938年より奈良県の遺跡調査を手がけてきました。
常設展示では、旧石器時代、縄文時代、弥生時代、古墳時代、飛鳥・奈良時代、平安~室町時代の遺跡から出土した考古資料を時代別に展示しています。
日本考古学を代表する奈良県出土の実物資料をとおして「考古学でたどる日本の歴史」をご覧ください。
第1展示室
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A旧石器時代
- A-1狩人の時代
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B縄文時代
- B-1定住へのあゆみ
- B-2豊かな狩猟採集民の文化
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C弥生時代
- C-1稲作伝来
- C-2田と森の融合
- C-3神の宿る器
- C-4王権へのあゆみ
第2展示室
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D古墳時代
- D-1ヤマト王権成立
- D-2倭の五王の時代
- D-3古墳のマツリ
- D-4ヤマト王権の展開
- D-5藤ノ木古墳
- D-6さまざまな棺
第3展示室
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E飛鳥・奈良時代
- E-1古代の都
- E-2仏教文化と寺院の成立
- E-3古墳から火葬墓へ
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F平安〜室町時代
- F-1中世びとのくらし
エントランスホール 展示ホール ビデオライブラリー 受付 中庭 ミュージアムショップ 第1展示室 第2展示室 第3展示室