第39回奈良県立橿原考古学研究所公開講演会ならびに第9回奈良県立橿原考古学研究所東京公開講演会の開催のご案内

令和元年9月19日

 

第39回奈良県立橿原考古学研究所公開講演会ならびに

第9回奈良県立橿原考古学研究所東京講演会の開催のご案内

問合せ先

奈良県立橿原考古学研究所

企画部企画課企画係

TEL0744-24-1101

1) 39回 奈良県立橿原考古学研究所公開講演会

                      「出雲の青銅器祭祀から大和の前方後円墳祭祀へ」

 

◆開催日時          令和元年11月3日(日・祝) 13:00~(開場12:00)

◆場 所             奈良県社会福祉総合センター 大ホール(橿原市大久保町320番地)

◆主 催             奈良県立橿原考古学研究所

公益財団法人 由良大和古代文化研究協会

◆事業目的           奈良県立橿原考古学研究所では、発掘調査・研究の成果を一般に広く還元し、考古学ならびに文化財保護への理解を深めてもらうことを目的として、1984年以来、毎年11月に公開講演会をおこなっています。

◆内 容             紀元前2世紀頃の弥生時代後半、出雲では銅鐸・銅剣・銅矛といった青銅器をもちいた祭祀が盛行しました。荒神谷遺跡と加茂岩倉遺跡から出土した大量の青銅器は、出雲に豊かな青銅器文化が花開いていたことを示しています。その後、弥生時代末の2世紀頃になると四隅突出型墳丘墓と呼ばれる独特の形状をした大型墳丘墓が築造され、出雲では青銅器祭祀から墳墓祭祀へと転換していきました。さらに大和に王権が誕生した3世紀には王権の象徴として巨大前方後円墳が出現し、大和から各地へ前方後円墳の築造と祭祀が広まっていきました。初期の王権は各地から集まった人々によって構成されていたことが纒向遺跡など王権中枢で出土した土器の地域色から判明しています。出雲もその地域の一つであり、大和の王権へ影響を与えたと考えられています。

本年度の公開講演会では、出雲での青銅器祭祀の盛行と、出雲と大和におけるそれぞれの墳墓や祭祀の特質、さらには王権誕生の背景について各講師に語っていただきます。なお、本年度の公開講演会は東京国立博物館で2020年1月15日~3月8日に開催される特別展「出雲と大和」の関連企画として開催します。

◆入場料等          無 料(定員550名・先着順)

◆対象者              一 般

◆開催スケジュール

13:00 開 会

13:00~13:10 開会挨拶

奈良県立橿原考古学研究所所長 青柳正規

13:10~14:00 講演1「出雲における青銅器祭祀」

東京国立博物館副館長 井上洋一

14:00~14:50 講演2「出雲における四隅突出型墳丘墓の展開と祭祀」

島根大学名誉教授 渡邊貞幸

14:50~15:05    <休 憩>

15:05~15:55 講演3「大和における前方後円墳祭祀の成立」

奈良県立橿原考古学研究所研究顧問・国立歴史民俗博物館名誉教授

白石太一郎

15:55~16:00 閉会挨拶

由良大和古代文化研究協会業務執行理事・

奈良県立橿原考古学研究所特別指導研究員  泉森 皎

16:00 閉  会

 

第39回 奈良県立橿原考古学研究所公開講演会開催案内チラシはこちら(PDF1.9MB)

 

2) 回 奈良県立橿原考古学研究所東京公開講演会

「出雲の青銅器祭祀から大和の前方後円墳祭祀へ」

 

◆開催日時          令和元年11月23日(土・祝) 13:00~(開場12:00)

◆場 所             よみうり大手町ホール(東京都千代田区大手町1-7-1)

◆主 催             奈良県立橿原考古学研究所

公益財団法人 由良大和古代文化研究協会

読売新聞社

◆事業目的           奈良県立橿原考古学研究所では、発掘調査・研究の成果を一般に広く還元し、地元奈良において、毎年11月に公開講演会をおこなっています。2011年からは、考古学・古代史への関心がとりわけ高い首都圏でのニーズに応えるため、東京においても、奈良での内容・講師陣もそのままに、東京講演会を開催しています。

◆内 容             紀元前2世紀頃の弥生時代後半、出雲では銅鐸・銅剣・銅矛といった青銅器をもちいた祭祀が盛行しました。荒神谷遺跡と加茂岩倉遺跡から出土した大量の青銅器は、出雲に豊かな青銅器文化が花開いていたことを示しています。その後、弥生時代末の2世紀頃になると四隅突出型墳丘墓と呼ばれる独特の形状をした大型墳丘墓が築造され、出雲では青銅器祭祀から墳墓祭祀へと転換していきました。さらに大和に王権が誕生した3世紀には王権の象徴として巨大前方後円墳が出現し、大和から各地へ前方後円墳の築造と祭祀が広まっていきました。初期の王権は各地から集まった人々によって構成されていたことが纒向遺跡など王権中枢で出土した土器の地域色から判明しています。出雲もその地域の一つであり、大和の王権へ影響を与えたと考えられています。

本年度の公開講演会では、出雲での青銅器祭祀の盛行と、出雲と大和におけるそれぞれの墳墓や祭祀の特質、さらには王権誕生の背景について各講師に語っていただきます。なお、本年度の公開講演会は東京国立博物館で2020年1月15日~3月8日に開催される特別展「出雲と大和」の関連企画として開催します。

◆入場料等          無 料(事前申し込み・抽選。定員500名)
※申し込み方法の詳細は下記チラシ(PDF)をご覧ください。

◆対象者              一 般

◆開催スケジュール

13:00 開 会

13:00~13:10 開会挨拶

奈良県立橿原考古学研究所所長 青柳正規

13:10~14:00 講演1「出雲における青銅器祭祀」

東京国立博物館副館長 井上洋一

14:00~14:50 講演2「出雲における四隅突出型墳丘墓の展開と祭祀」

島根大学名誉教授 渡邊貞幸

14:50~15:05    <休 憩>

15:05~15:55 講演3「大和における前方後円墳祭祀の成立」

奈良県立橿原考古学研究所研究顧問・国立歴史民俗博物館名誉教授

白石太一郎

15:55~16:00 閉会挨拶

由良大和古代文化研究協会業務執行理事・

奈良県立橿原考古学研究所特別指導研究員  泉森 皎

16:00 閉  会

 

第9回 奈良県立橿原考古学研究所東京公開講演会開催案内チラシはこちら(PDF2.2MB)