アトリウム展「今井町 称念寺の地下遺構」開催のお知らせ

平成22年4月からの橿原市今井町に所在する重要文化財称念寺本堂解体修理にともなって、当研究所が平成27年に実施した地下遺構の発掘調査では、基壇土の下で寛永通寶(古寛永)が出土したことから、本堂基壇の築造時期が寛永通寶の初鋳年代である寛永13年(1636)以降であることが明らかになりました。今回の解体修理で、「寛永18年」(1641)の肘木墨書が見つかったこととともに、称念寺本堂の築造年代に迫る重要な成果が上がったといえます。

この度、重要文化財称念寺本堂修理工事の竣工と報告書刊行を記念して、発掘調査の成果を紹介するパネルと出土品の展示を行います。

 

会期             令和4年8月9日(火)~10月14日(金)

時間      8時30分~17時15分

休日      土・日曜日、祝祭日

ただし、8月20日(土)、9月3日(土)、9月10日(土)の12:00~16:30は観覧可能

会場             奈良県立橿原考古学研究所 1階アトリウム

〒634-0065 奈良県橿原市畝傍町1番地

TEL 0744-24-1101  FAX 0744-24-6747

観覧料金      無料

展示内容   称念寺の発掘調査に関する説明パネルおよび出土品 (土師器、瓦質土器、陶磁器、瓦、銭貨)